【2015年度入社 山口 直輝さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社11年目当時】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「整備士ってどんな仕事をしているんだろう」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社11年目の山口 直輝さんです。
山口さんは2015年度に新卒で入社をし、現在は五日市店で整備士として活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを山口さんに語っていただきました。
- 現在の業務内容
- 整備士としてのやりがい
- サコダ車輌の魅力
- 後輩育成について
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、就職活動について
学生時代について
大学は地元を離れ、大分の大学に進学しました。
幼少期から野球を続けていて、学生時代はとにかく野球に打ち込んでいましたね(笑)
基本的には朝から晩まで部活、授業と部活の練習で1日が終わるという日々を過ごしていました。
チームの関係も良く、先輩後輩でみんなでワイワイと楽しんだ思い出も多いです。
こうやって1つのことを長く続けてきた経験は今の私の糧にもなっていますし、熱中できるスポーツに出会えて良かったと思っています。
就職活動について
就活は大学3年の終わりぐらいからスタートしました。
やりたいことや仕事に対する目標もあまりなかったので、最初は合同説明会に沢山参加して色んな会社の話を聞きに行っていました。
職種のこだわりはなく、お客様と会話をしたりコミュニケーションを多く取ることができたり、人の役に立つ仕事がしたいと考えていました。
あとは大学で県外に出ていたので、就職のタイミングで地元の広島に戻りたいという気持ちもありました。
自動車業界について
「自分の好きなことや興味がある分野って何だろう?」と考えたときに、ふと車が浮かんだんです。
私自身車に乗ったりバイクに乗ったり、
家族含めて車というものが常に身近にあったので
人の生活に関わる車について理解すれば、
なにか人や家族のためにできることが増えるのではないか
と思い始めました。
そこからは自動車業界に絞って就活を進めましたね。
また「車本体の事を知っていきたい」という思いがあったので、整備職という意思を固めて色んな会社を見ていました。
入社の決め手
入社の決め手
・無資格、未経験でも安心して働くことができる環境があること
・会社の活気溢れる雰囲気に惹かれたこと
この2点が、入社の決め手に大きく繋がりました。
それこそ自動車業界や整備職って聞くと専門学校を卒業していないと働くことができないというイメージを勝手に持っていて、、、(笑)
ですので、専門学校に入って勉強してから整備士の就職を目指そうかな〜とまで考えていました。
サコダ車輌は、しっかりサポートしてくれる体制が整っているというお話を選考の中で聞くことができ未経験のチャレンジを全力で受け入れてくれる会社だと感じました。
仕事面以外でも会社の雰囲気や、働くメンバーの人柄も「良いな」と思ったので
サコダ車輌への入社を決めました。
未経験でのチャレンジについて
正直、不安だらけでした(笑)
車が好きと言っても、運転したりドライブすることが好きということがきっかけだったのでメカニックとして車を整備する、という視点だと無知すぎる状態でした。
「入社してから大丈夫かな、、、」という感情は大きくありましたね。
ですが、選考中にしっかりサポートに関するお話は聞けていましたし
私が入社した当初はジョブローテーションという形で他の職種を経験するという仕組みもありました。
不安はありながらも仕事をしながらスキルと知識を身に着けていこうという前向きな思いも持つことができたのは大きかったですね。
業務内容について
現在の業務内容
現在は、整備の仕事に加えて後輩への教育にも携わらせていただいております。
整備の仕事でいうと、一般整備と呼ばれる業務を主に行っています。
車の点検やオイル交換、車に不具合があったときに部品の交換をするようなイメージです。
あとは事故が起こって車が故障したときの対応だったり、任意保険の契約変更などのご相談も受けたりしています。
教育に関しては、昨年度から新入社員の育成に携わらせていただくようになりました。
昨年度は2人で、今年は3人体制で教育担当を任せていただいています。
お互いアドバイスをしたり、ルールや制度の見直しをしたり
新入社員の皆さんがより良い環境で仕事を覚えられるような環境づくりを目指しています。
大事にしている考え方
第一にお客様やメンバーとしっかりコミュニケーションを取るということですね。
こちらの意見を押し付けるのではなく、相手の考えや意見に沿った回答ができるよう心がけています。
相手の欲しい情報を確実に届けるには、コミュニケーションは必須だと考えています。
特にお客様に対しては正しいサービスが提供できるよう日々の細かい業務も丁寧に確実に進めていくことを意識しています。
また、教育面でいうと聞きやすい・相談しやすい環境を私たちで作っていけるようにしたいです。
こちらが手取り足取り教えることも大事かもしれませんが、それぞれつまづくポイントや悩むタイミングは違ってくるはずです。
聞きたいと思ったときに先輩が話しかけづらかったら「仕事やりづらいな〜」って感じると思うんです(笑)
ですので、先輩がしっかり教えることができる状態をこの先も継続できたら理想的ですね。
サコダ車両の整備士として働く魅力
整備士の魅力について
整備士はお客様から直接感謝の言葉をいただくことができる素敵な仕事だと感じています。
車って、使う方にとっては生活や人生にダイレクトに関わるものだと思っています。
整備士の仕事は車を使っている人がより安全に、そして良いカーライフを送るためのお手伝いをさせていただくことができるんです。
整備を担当したお客様から「ありがとう」という言葉を聞けたときは、仕事やっててよかったな〜と感じますね。
整備士って、車のお医者さんのような立ち位置になります。
ですので知識や経験はもちろん必要になりますがその積み重ねた経験をお客様のために活用することができます。
やればやるほど車の奥深さを知ることができるのではないでしょうか。
カリキュラム制度について
サコダ車輌では入社後にどんなスケジュールで仕事を進めればいいのかが可視化されている制度が整っています。
仕事を覚えるときに、いつまでにどのような状態になるべきかってなかなか最初は想像つかないですよね。
評価基準が明確になっていることで
「いつまでにこれができるようになろう!」
「これができれば次のステップに進める!」
というように、目標が立てやすくなりますよね。
カリキュラム制度が導入される前は、教える人によって差が出てしまっていた可能性もあるので
同じ基準、同じ指標で仕事を進めることができるのは良い制度だと感じています。
とは言っても、最初は車の事も何もわからない状態からのスタートになると思います。
スキルや知識を多く身につけることももちろん大事ですが、
まずは挨拶や片付けなどの社会人として基本となる行動をまずは徹底してくれたら嬉しいですね(笑)
そして今は「ここはもっとこうしたほうが良いよね」というような改善案を出し合っている最中になります。
良い意見をどんどん吸い上げて、よりパワーアップした制度が作れたら良いなと考えています。
メンバーや後輩について
サコダ車輌は、若いメンバーが多く活躍している会社です!
年齢層が若いからこそ、コミュニケーションも取りやすい環境があると感じています。
やりづらい、話しかけづらい、という感覚を持つことはほぼないと思いますし
このコミュニケーションの取りやすさが働きやすさにも繋がっていると思います。
あとは社内イベントも多いので、色んなメンバーと交流できる機会があります。
店舗や部署関係なく交流できるのは楽しいですし、こういった機会を作ってくれている会社には感謝の気持ちでいっぱいです。
部活制度もあるので、共通の趣味やスポーツを通して仲を深められたメンバーもいます!
最近だと同じ趣味の方とツーリングを計画したり、、、(笑)
仕事でもプライベートでもメンバーと関わる機会が多いので、これがサコダ車輌の明るい社風にも繋がっているのかなと感じています。
今後について
今後の目標
会社としての目標は「広島1番の車屋さんになること」です。
数字だけではなく、どんな視点から見ても「サコダ車両が1番」と言われるような行動を続けていきたいと思います。
自身のキャリアとしては、将来的にオールマイティな社員になりたいですね。
整備の知識はもちろんのこと、整備以外の仕事の役割やメンバーのこともより知っていきたいと思っています。
とにかくより多くのスキルを身に着けていきたいです。
最後に
就活をしていると、どの企業もいろんな魅力があると思っています。
また「自分のあった仕事って何だろう?」と悩む方も多いのではないのでしょうか。
私から伝えたいことはとにかく自身で色んな情報を取りにいってほしいということです。
私自身も色んな人と話をして色んな情報を取って納得したうえで、サコダ車輌への入社を決めることができました。
理想の会社は存在しないと考えています。
自分で掴みにいき、自分で理想の環境を作る必要があるんです。「この会社に入ってよかったな」と思える行動を自らすることができれば、きっとどの環境でも活躍できる人材になると思います。
ぜひ自分の中で「この会社、良いな!」という思いを持って決断をしてくれたら嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。