【2020年度入社 松村 涼志さん】チームリーダーに昇進して
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「面接ではどんな人と話すのかな」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社4年目の松村さんです。
松村さんは2020年に入社し、現在は五日市店で営業チームリーダーとして活躍されております。
松村さんのことをもっと詳しく知りたい方はぜひこちらの記事もあわせてご覧くださいませ。
【2020年度入社 松村涼志さん】リクルーター紹介
また、松村さんは2023年10月から営業のチームリーダーへ昇進されました。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを松村さんに語っていただきました。
- 営業・チームリーダーの業務
- チームリーダーとしてのやりがい
- サコダ車輌の魅力
- 学生時代の話
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
仕事内容について
チームリーダーになる以前、自身の業務の変化について
2023年の10月からチームリーダーとして働いています。
現在で、ちょうど2ヶ月ほど経った頃でしょうか?
チームリーダーへ昇進する以前の業務との大きな違いは、店舗の数字について視野がより広がったことですね。
以前は自分の販売台数や実績だけを追いかけていました。
また、自分がつまずいた時はメンバーやそれこそチームリーダーがフォローに回ってくれていたんです。
対して、チームリーダーとしてはチームのメンバーや店舗全体を見ていく必要があります。
またこれまでは手助けしてもらっていた立場でしたが、ここからは私がメンバーに手を貸す役割となります。
正直、チームリーダーになる以前は販売台数などを追いかけることが体力的に負担に感じられることもありました。
ただチームリーダーの業務を始めてからは、以前の方が楽だと感じるようになりましたね。(笑)
視野を広く持って行動しなければならない大変さは、去年までの仕事の難しさとは比べられないなと感じています。
ですがその分、達成できる内容もこれまでとは比にならない達成感です!
辞令をいただいた瞬間について
9月中旬にチームリーダー昇進の辞令を受けた時は、正直なところ予想もしていなかったんです。
というのも営業経験を積んでからチームリーダーになる先輩方はどんなに早くても、4年目で昇進している方はまだ見たことがなかったためです。
辞令をいただく際、私はたった2年の営業経験しかありませんでした。
先輩方のキャリアステップの様子を考えると、自分が任せられるのはもっと先の事だと感じていましたね。
ですが実際にチームリーダーの話をいただいた時は、純粋に任せていただけることが嬉しく感じました。
特に普段の業務も見てくれて、それを認めてくれた上でチームリーダーのお話をいただけたことが嬉しかったです。
販売台数を上げていく営業のメイン業務以外の、お客様への説明の丁寧さやお客様管理などがしっかりと評価されていたようなんですね。
辞令を受けた時には、「任されたならやってやる!」という前向きな気持ちで昇進を迎えることができました。
チームリーダーとして感じていること
大切にしていること
チームリーダーの役割として大切にしていることは、後輩メンバーが仕事にやりがいや楽しさを感じる瞬間を増やしていくことです。
仕事をする中で、つらさやしんどさだけを背負わせることはしたくないなと思っています。
そのためには一緒に働くメンバーとの関係性や、働く環境の雰囲気の良さが仕事をする上での楽しさややりがいに大きく繋がってくると考えています。
ですのでチームリーダーになり行動として意識したことは、日中はコミュニケーションですね。
といっても特別難しいことを始めたわけではありません。
仕事の話以外にも雑談や面白い話をしたり、時にはじゃれ合いも取り入れたりしながら、後輩との交流の機会を積極的に設けるようにしただけです。
そういった連携も大切にしながら、お互いに話しやすい関係性を築くことを目指しています。
自身の心境や行動で変化したこと
個人的には特に変化がないように感じています。
ですが、担当している業務内容や目標は年々変わっています。(笑)
サコダ車輌に入社し最初の1年間はコールセンターの部署で働き、次の2年目は保険課で経験を積みました。
それから2年目の途中から営業を始め、1年後には営業トップを目指すようになったんです。
こういった経験を経ているため、業務内容やその年所属している部署ごとに考え方や目標が変わることがあります。
ですので、そういった意味では考えや行動、目標はほぼ毎年変わっていっていましたね。(笑)
ちなみに現在のチームリーダーの目標は、店舗全体を改善することです!
しかし、自分自身の仕事に対するマインドや姿勢は変わっていないと感じています。
それぞれの業務に辛いと感じる瞬間もありますが、それでも辞めようと考えたことがありません。
むしろこれまでサコダ車輌で学んだことを、その時任せられる立場から恩返ししていきたいと考えています!
先輩方から教わり学んだことを活かして、ここでさらなる成功体験をもっともっと築いていければと思います。
大変なところ、やりがい
店舗の状況や業務の進捗を把握することが、チームリーダーならではの大変さです。
常に「何かやれていないことはないか」「どこで手が回っていないか」を探るため、暇な時間がほとんどありません。
例えば部品注文の抜け漏れ確認や依頼した業務の進捗の理解など、チームメンバーの業務把握も含めて確認作業は絶えずあります。
去年までは自分の業務だけに集中していればよかったのが、今は人の業務範囲も把握しなければならず、今は業務量が去年の倍以上に感じています。(笑)
チームリーダーは広い視野が必要になるため、慣れるまで大変な業務ですね。
一方で、嬉しいことももちろんあります。
新卒1年目の後輩が実績を出し始めたことがその1つです。
チームリーダーになり後輩を受け持つようになってから、毎朝、毎晩、勉強会の準備に力を入れました。
そして最近になり、後輩が勉強会で学んだことを実践し、成果を出せるようになってきたんです!
後輩が活躍していく様子を間近で見られるのは、自分の成果以上に嬉しいですね。
サコダ車輌の魅力について
松村さんから見た社員について
先輩社員はまさにリーダーの鑑のような方々です。
人のやる気を引き出す人柄や、いつも的確な指示を出しているリーダーシップ性を尊敬しています。
先輩にはまだまだ学びたいことがたくさんありますね。
特に1年間一緒に働いた上司である冨永さんには、周りのメンバーとの関わり方について多くを学ばせてもらいました。
当時の東広島店の店長をしていた冨永さんの考え方やメンバーへの声掛けの様子は、今もとても印象に残っています。
冨永さんの働き方をヒントにして、自分流のコミュニケーションの取り方やリーダーシップスキルを高めていきたいですね。
そして今は自分がチームリーダーになり、後輩メンバーも基盤を学んでいます。
成果がすぐに現れることは少ないかもしれませんが、しっかりと基礎を築くことで必ず伸びていくと信じています。
ただし、自身のや力を維持できる人はなかなか少ない現状も認識しており、後輩たちにはそういったマインドも身につけてもらえるよう、先輩として指導していきたいと考えています。
サコダ車輌の存在
社会人としての考え方や頑張り方を教えてくれた場所です。
社会人になる以前の学生時代の私は、クラス行事などであまり積極的に参加するタイプではありませんでした。
むしろ「本気でやる人はダサい」という考えを持っている学生でしたね。(笑)
しかし、この会社に入ってからはその考え方が変わったんです。
目標なく入社した私を、この会社は私の負けず嫌いな面を良い方向に引き出して導いてくれました。
様々な先輩と出会い、自分が目指すべき姿を見つけるきっかけにもなりました。
一所懸命に取り組むことの楽しさ、大切さをたくさんの人から学んだように思います。
常に目標に向かってどう行動するかをここで学び、考え、行動することで今の自分があると思っています。
サコダ車輌は、私を成長させてくれる大切な存在だと思っています。
これからサコダ車輌で挑戦していきたいこと
将来的な目標としては、店長や会社の中枢の業務に携わることも考えています。
これから挑戦したいことは自分の周りの後輩たちが、
「サコダ車輌に入ればこの人みたいになれるんだ」
「この人みたいになれたら、仕事が楽しそう!」
と思ってくれるような存在になることです。
今の私が「しんどい、面白くない」と呟くと、後輩たちは「頑張っても、その先にはしんどいことが待っているんだ」と感じてしまうでしょう。
そんなキャリアステップ、やる気が上がらないと思うんです。
ですので、自分が今一時的にしんどくてもそれを表に出さないよう心がけています。
後輩たちには「Mさんは、イキイキと仕事をする先輩だ」という印象を持ってもらいたいですね。
実際、大変なこともあります。(笑)
ですがそれ以上に、やりがいや仕事の領域が広がる楽しさのある業務だと感じています。
さいごに
販売する商品や仕事内容で選考を進めてしまうことって、実は就活生に陥りがちなことなんです。
しかしその2つを第一候補として企業を見てしまうと、入社後に仕事がつまらないと感じたり、ギャップを感じてしんどくなったりする可能性があります。
私が一番に見てほしいのは、行きたい企業で働いている人たちです。
自分がその環境に入った時、
「周りにどれだけ寄り添ってくれる人がいそうか」
「どんなメンバーが働いているのか」ここを見ておくことが大切だと感じています。
私はサコダ車輌の社員の方々を見て入社し、いま充実した社会人になれていると思います。
こうしてサコダ車輌で成長できる環境に身を置くことができたのも、寄り添ってくれるメンバーや一緒に働く社員のみなさんが素敵だと就活時に知ることができたからです。
今は私が就活を行っていたときよりもコロナも落ち着き、会社見学なども行きやすい状況です。
ぜひ実際に会社や店舗に足を運んで自分の目で、「どんな人が働いているか」「どんな環境で働けるのか」を見てほしいです。
サコダ車輌の仕事は決して楽ではありませんが、やりがいや達成感があります。
何より、支えてくれる心強いメンバーがいます。
やる気、成長意欲のある方はぜひ会社までお越しください!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。