【入社1年目 小山 直晃さん】1年を振り返って【2024年度入社】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「社会人1年目ってどんな感じなんだろう」
- 「歳の近い社員から仕事の話を聞いてみたい!」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社1年目の小山さんです。
小山さんは2024年に入社し、現在は整備士として活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを小山さんに語っていただきました。
- 社会人1年目を振り返って
- サコダ車輌の魅力
- 1年目社員の業務について
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
現在の業務について
今はまず、基本的なことからインプットをしている時期ですね。
車の整備をしているため、工具の使い方や、それぞれの部品がどんな役割をしているかといった仕組みの勉強などを行っています。
実際に携わっている業務としては、オイル交換や車検に向けた点検作業などですね。
ここから少しずつ現在は、少しレベルを上げた作業内容や、接客・提案といったお客様対応も業務領域として広げています。
実際、整備士として業務についてからは
「ただ勉強して知識をつけているのと、実際に経験して学ぶには大きく違いがあるな」
と日々実感しています。
車種によって勝手が違いますし、ここは経験を積まない限り学ぶことの出来なかった部分だなと感じることが結構よくあります。
もちろん、整備の勉強を入社前からしていたので多少は事前知識で助けられている箇所もあるかと思います。
ですが、それ以上に実践で身につけられる知識やスキルは膨大です。
1年働いて、多少のリーチがあるとはいえ、ほとんど未経験で入社した同期と知識の差はあまり無いと感じましたね。
ですので、未経験や車の知識がないけど整備士に興味のある方はぜひ挑戦してほしいです。
働く中で大切にしていること
整備は、繊細な仕事です。
一歩間違えると車を壊してしまうほどのミスに繋がる業務だってあります。
ですので、まずは1年目として基本というところは大切に働いていますね。
ですが忙しいからその分、スピードを重視することもあります。
正直なところ、「手を抜いて効率化させたいな〜」ということもありますね。(笑)
ですが、そういった手を抜いた1つの工程から事故につながる危険性もあるからこそ、基礎を大切にということを強く教わっています。
あとはお客様対応の際にも、心がけていることがあります。
ビジネス本で学び実践していることなんですが、まずは自分からお客様のことを好きになりにいくということですね。
どうしてか分からないのですが、自然と表情や話し方が変わるんです。
柔らかい印象を持ってもらえるみたいなんですね。
お客様からしたら、店員さんの表情や話し方って結構気になると思うんです。
ぶっきらぼうだったり、上手くコミュニケーションが取れないと
「この人に自分の車を任せて大丈夫かな」と不安にもなると思います。
ですので、まずはお客様に安心していただけるような工夫の一つとして、この意識は大切にしています。
大変だったこと、やりがいについて
とにかく店舗の多忙さが、1年目は大変だと思います。
整備は一つ一つの業務内容が広く深いため、出来ることからと思っても結構量がありますね。
物事の優先度をつけたり、効率よく作業を進めるためのコツを先輩方に教わるなど工夫が必要です。
またサコダ車輌は整備も接客に入ります。
中には営業と同様に受注するようなこともありますので、営業力といった話法も重要になってきます。
私はまだ他の先輩方と比べると圧倒的に受注数が少ないので、営業のトークスキルはこれからもっと磨いていきたいです。
いいなと思った先輩の話し方や切り返しをマネてみる、自分自身で接客の対応を振り返る等はよく行っていますね。
そういった大変さはありますが、これら一つ一つが実は出来るようになると結構嬉しくて、仕事の楽しい面でもあるなと感じています。
自分の成長を振り返って感じられたり、出来ることが増えたりすることがやりがいにつながっていますね。
それに周りの上司先輩も優しくて、楽しい人が多いため、思い切って挑戦することなんかもできるのはそのおかげだと思っています。
受注が取れると自分以上に喜んで、褒めてくれる上司もいます。
一つ一つのフィードバックなんかも、本当に自分のことをよく見てくれているなと毎回嬉しですね。
「忙しくてしんどいな」と思うこともありますが、周囲の環境が最高に整っているので前のめりに働けています!
社会人1年目を振り返って
とにかく内定をいただいてから入社してしばらくは、不安でいっぱいでした。
もしあの時の自分の何か言葉をかけてあげられるなら、
なんとかなるぞ!ということを伝えたいですね。(笑)
実際、どうしたらいいんだろう、この先どうなっていくんだろう、と心配な気持ちを抱えることは多くありました。
ですがそのたびに、先輩に優しく指導いただき、不安を抱えたまま何かしなければならないという事はありませんでした。
だから、
「心配していたよりもなんとかなるし、むしろ先輩たちのお陰で今順調に成長できているよ」
ということは伝えたいですね。
振り返って一番印象的な出来事で行くと、最初にお客様に感謝の言葉をかけてもらえたときは特に強く覚えていますね。
一般的に、車のことは複雑で整備士を頼らざるを得ない人がほとんどだと思うんです。
それに運転のたびに使っている車を、他人に預けて整備してもらうって不安を感じる人も一定数いるはずです。
だから安心して任せられた、整備してもらえてほっとした、といった言葉などをかけてもらえると嬉しいです。
特に初めてそう言ってくださった方との会話は今でも鮮明に覚えていますね。
スキルなど、身についたことについて
色々とありますが、特に技術面については働き出してから急速に身についているなと感じますね。
もちろんまだ学び足りていないことばかりですが、学校で学んだ構造の理解などは本当に一部でしかないんだなと身を持って知った1年でした。
きっとどれだけ学校で部品を分解しながら学んでいても、実践に勝ることは出来ないのではないでしょうか。
それくらい、現場での実務は学校では身に付けられない貴重な経験です。
休日の過ごし方の変化
休日の過ごし方は、学生と比べ少し変わりましたね。
以前も趣味としてドライブには行っていたのですが、休みの日にドライブという頻度は社会人になってから増えたように思います。
というのも、社会人になってからはせっかくの休日を家だけで過ごすのはもったいないなと感じるようになりまして。
車で遠くに出かけたり、そのついでに服を見に行ったり、、、。
あとは最近、先輩にアドバイスをいただきビジネス関連の本を読むようになりました。
学生と比べて、しっかりと仕事と休みがあるからこそ、休みもきっちり充実させたいという思いが強くなった気がしますね。
サコダ車輌で働く魅力
年次の近い先輩がすぐ近くで付いてくれることですかね。
やっぱり年次が近いということもあって話しやすいし、何かあった時も相談できる環境が近くにあるというのは安心できます。
もちろん、横についてくれる先輩以外の上司の方々にも、作業内容や接客方法について親身になって教えてくれます。
私の周囲には頼りになる先輩ばかりなので、孤立することもなく仕事ができる環境がありここは魅力的ですね。
日々、安心して業務に取り組めている感覚です。
他に、あってよかったなという制度としては、強いて言うなら福利厚生を活用して温泉やジムに行けちゃうことですかね。
温泉は、先日お試し的な内容で無料で使って良い期間があったんですね。
せっかくなので同期とプチ旅行みたいな感覚で、行ってきました!(笑)
道中、仕事の悩み相談や最近上手くいったことなどお互いの近況報告が出来て実りある時間でしたね。
それに仕事が始まってから久々に同期とゆっくり話せる時間でもあったので、かなり嬉しかったです。
今後に向けて
4月になれば、後輩がやってきます。
私が先輩方にそうしていただいたように、これからは入社する後輩に指導やサポートをしていく立場となっていきます。
後輩社員に頼ってもらえるような、立派な先輩になることが今目標としていることですね。
あとは、自動車の勉強をこれまで行ってきたこともあり、資格も保有しています。
せっかく周囲を比べて一歩リードしている分、今後は更に学びを深めていきたいですね。
次の資格としては、検査員の資格取得を目指しています。
検査員の資格は実務経験が受験資格の1つなんです。
ですので今はとにかく座学の勉強だけでなく日々の業務もインプットを頑張っていきたいと考えています!
さいごに
入社したての頃はやっぱり、不安が大きかったですね。
2年目の先輩方を見ていると「1年後、こんなことが自分にも出来るようになるのかな」と心配になることばかりでした。
はじめはみんな、そういった思いは似たりよったりだと思いますね。
ですが月に何度か、仕事に追われるように忙しくなることがあるんです。
もうそういう日は、目の前の仕事を必死で打ち返すような感覚ですね。(笑)
それでふと1日、1週間、1ヶ月を振り返ると自分でも「あれ?」と思うくらい成長していることがあるんです。
成長というのは自分でも気づかないうちにゆっくりですが、でも確実に身についています。
だからこれからサコダ車輌に入社するにあたって、不安な人はどうか怖がらずにどんどん前に出てほしいですね。
1年間働いて分かったことは、1番の成長機会は挑戦することだと思ったんです。
もちろん失敗して、怒られることも時にはありますが、失敗を知ることこそ私は大事だと感じています。
挑戦を続けていれば、いつか成功にも必ずたどり着きますからね。
サコダ車輌は、そんな挑戦する若手社員をみんなでサポートしてくれる会社です。
ぜひ成長したい!チャレンジしたい!という方はサコダ車輌をご検討ください!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。