【2024年度中途入社 永坂 健さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社1年目当時】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「面接ではどんな人と話すのかな」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社1年目の永坂 健さんです。
永坂さんは2024年に入社し、現在は整備士として活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを永坂さんに語っていただきました。
- 学生時代の話
- サコダ車輌の魅力
- 整備士の業務
- サコダ車輌で働くやりがい
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
前職、転職活動について
学生時代、前職について
工業高校を卒業して、1社目は重機などを扱うような機械系の職場に、
2社目は製造業でライン作業を10年続けてきました。
2社目を10年間続けてこられたのは、職場環境が整っていた要因が大きいと思います。
一緒に働く人とも素敵な方が多く、制度なども含めて働きやすい職場でした。
一方で、ライン作業を10年続けていくうちに
「なんだか同じことを繰り返していて、成長を感じられない」
と思うようにもなりました。
その会社では、新しいことをするチャンスが少なそうだと感じたんです。
つまり新しいことを始めるチャンスがない=スキルアップできる機会が少ない
と感じて将来を想像した時に不安になったんです。
漠然と、「今のままでいいのかな」と考えるようになりました。
そう感じた時に、もっと若いうちから自己成長していかないと!と焦りが生じ始めました。
転職を決意したのはそのためです。
就職活動について
自身のスキルを広げる、極めて行くための転職だったので転職の軸は決まっていました。
・自分がやったことのない新しいことが始められる会社
・業務の範囲が広い、任されるチャンスが多く転がっている会社
もちろん、新しいことをはじめるという目的だったので
これまで携わったことの無いような業界職種も複数応募しました。
中には、全くの未経験である営業職にも応募していましたよ!
サコダ車輌の印象
選考を受けてみて、入社の決め手
サコダ車輌は複数応募した中の1社でした。
当時、中途採用は整備職のみの募集でして全く知識も経験もない状態で臨みましたね。
サコダ車輌の選考を受けて感じたことは、評価制度がはっきりしているということでした。
自己成長をしたいと望んでいる私にとって、このポイントは好印象でしたね。
というのもどれだけスキルを上げても、その成長を評価として認めてくれなければ意味がないと思うんですね。
その点、仕事を覚えて、どんな成果、取り組みを見せれば評価されるのか
はじめからはっきりしているという点で会社に魅力を感じていました。
会社あるあるですが、例えば
「この上司に気に入られないと出世はできない」とか聞きますよね。
そういった忖度のない、正当な仕事の任され方を感じて、この会社で働きたいと決断することが出来ました。
未経験で整備職につくことの不安とか、新しい職場環境で上手くやっていけるのかなど心配なことはもちろんありました。
ですが、正直そこは新しいことを始める上で「やるしかない!」という気持ちでしたね。
結局、会社の制度も人間関係も、その仕事が向いているかどうかも一度働いてみないと分からないことです。
だったら一歩踏み出すしか無いな、と当時はそういった心境でした。
業務内容、会社の雰囲気について
現在の業務内容
入社後、新卒で入社したメンバーといっしょに会社基礎やビジネスマナーなどの研修の機会をいただきました。
その後、OJTのような形で実際に車に触りながら現在は、1つ1つ作業内容を教えていただいているところになります。
私の働くコバック五日市店は、車検工場になります。
そのため業務内容もまずは車検に関する知識、技術を1から教わっている状況です。
具体的には、
・ブレーキの清掃、分解
・オイル交換などといった車の簡単な修理
・車の点検
といった業務内容を日々学んでいます。
部品の清掃や分解などを行う中で、1つ気づいたことがあります。
それは一見、車種やメーカーによって扱う部品や場所が変わるのですが
大まかな構造としては全て同様の作りであるということです。
つまり基盤となる箇所の理解が十分であれば新しく触る車種であっても、ある程度の作りを把握しながら作業ができるわけです。
今は先輩方から方法を教わる中でなるべく、
「この1つの車だけでなく、全体の構造を理解できるよう質問や作業の反復を重ねる」
ことを大切にして業務に日々取り組んでいます。
新しく覚えることが多く、大変な部分もありますがサコダ車輌は毎日沢山のメーカー車種の車の点検が出来ます。
つまり、メーカーで働く以上に幅広い知識や経験を得ることが出来るんです。
スキルアップを目指していた私にとっては、これ以上無い環境ですね!
働くうえで大切にしていること
「やらない、という選択肢はない」と思って業務に徹しています!
携わったことのない業務であれば、「出来ないからやらない」のではなく
「出来ないから、次から出来るように教えてもらいながらやってみよう!」
という働くうえでの姿勢は常に大事にしています。
この心がけを入社時から大切にしてきたこともあり、最近は出来ることが徐々に増えてきた印象です。
例えば車検に関わる業務ではサコダ車輌の場合、短時間車検を特徴の1つとしているのでお客様を待たせるわけにはいきません。
作業工程の流れを掴んでからは1つ1つの作業にかける時間や工数も意識するようになりました。
その結果、最近は先輩からの補助もなく随分スピード感を持って作業を進めることが出来るようになってきました!
またスキルアップのために大切にしていることは、先輩への質問です。
先輩方にはいつも丁寧に業務を教えてくださいますが、そんな先輩方に1つ伝えられた言葉があります。
「どれだけ丁寧に教わっていても、1度教えてもらっただけで完璧にこなすのは難しい。
7〜8割できれば、十分過ぎるほど教わったことを活用できている方だ。
だから同じことを2度教わるのは悪いことじゃないし、
8割出来たことを10できるように次はどこが分からなかったかを含めて聞いてほしい」
その言葉をいただいたからこそ、安心して分からない箇所があれば質問相談しに行けています。
また、質問の際は頂いた言葉の通り
「1回目の作業でできたところ、出来ない・分からなかったところ」を明確にして臨んでいます。
メンバーとの関係
みなさん本当にいい人ばかりです。
質問をすれば丁寧に作業内容を教えてくれることはもちろん、
朝勉強会と言って、業務が始まる少し前に車種勉強など、業務で必要となる知識を教わることができます。
嫌な顔一つせず、後輩のために時間をつくってくれる心強い先輩に囲まれています!
私も、そんな先輩方のもとで働けるので後回しにすることなく
疑問に思ったことや分からないことをその場で解決し、一歩ずつ着実に成長できています!
またサコダ車輌は会社行事が活発で、入社直後にボーリング大会があったのですが
その行事をきっかけに様々な年次部署の方々とお話できるきっかけになりました。
6月頭には決起会で社員全員が集まり、パーティのような催しがあります。
業務とのメリハリも感じられる、素敵な社風です!
今後について
今後の目標
まだまだ出来ない作業、見えていない業務内容がたくさんあります。
まずは自身のまだ携わっていない業務や、1人では十分に進められていない作業を一人前にできることを目標においています。
明確な目標で言えば、接客において整備士の目線からお客様に車検などの作業内容を提案できる人物になりたいです。
今は作業内容の説明をすることで精一杯ですが、
「お客様が何に困っていてどうやって解決するか」
最後まで一緒に決めていくことの出来る整備士を目指しています。
1年、いえ半年以内にはそういった接客ができるように頑張ります!
就活生へのメッセージ
整備の仕事は、やる気があれば向いている向いていない関わらず
誰にでもできるようになる仕事です!
これは仕事をはじめて、先輩から教わったこと、自身で実感したことです。
未経験だから、車に詳しくないから、、と一歩踏み出せない方もいるかもしれません。
サコダ車輌では経験があるか、車好きか、車に詳しいか、
全く関係ないです!
やる気さえあれば、チャレンジの機会が誰にでも回ってくる会社です!
ですのでもし、一歩踏み出したいと思いを抱えている方はぜひサコダ車輌へ
応募しに来てください!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。