【2015年度入社 井手 健太さん】グループリーダーに昇進して
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「面接ではどんな人と話すのかな」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社9年目の井手さんです。
井手さんは2015年に入社し、現在は五日市店のグループリーダーとして活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを井手さんに語っていただきました。
- グループリーダーの業務
- グループリーダーとしてのやりがい
- サコダ車輌の魅力
- 学生時代の話
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
仕事内容について
入社を決めた理由
学生時代は部活は柔道部と軽音楽部を掛け持ちし、アルバイトにも熱心でかなり活動的でした。
アルバイトだけでも、飲食店、新聞配達、コンビニなど幅広く経験してきましたね。
特に飲食店は、実家がフランス料理屋さんということもあり色々学んでみたいなと言う思いで2店舗で働いていました。
就職については、アルバイトの経験を通して接客が好きだということに気づけたので営業やサービス業で幅広く見ていました。
また就職活動の最中には、アルバイト先の飲食店で店長をやらないか?という話もいただいていましたね。
サコダ車輌は広島で映画に行くと必ず上映前にCMで見かけるので、企業自体は元々知っていました。
選考に進んだきっかけは、合同説明会になりますね。
「企業は知っているけれど。改めてどんな会社なんだろう」「社長はどんな人なんだろう」という気持ちで当時は説明会を受けていました。
ちなみに選考に進む中で、当初は内定が出ても断ろうと思っていたんです。
父が経営するフランス料理店。
アルバイト先でお話をいただいた店長のお仕事。
自身の身近に経営者がいて、経営者としての話をいただく機会があって、私自身もいつの日か経営者になりたいと夢見ていました。
そのため、企業で働くこと自体、どうしようか迷っていたんです。
ところが、面接中に常務から「日本一を目指す会社でチャレンジができるよ」という言葉をいただき考え方を改めたんです。
日本一になっていく会社で活躍した人物になれるのも、素敵だなと思えたんです。
またサコダ車輌なら「経営者になるという夢のために必要な経験やスキルを培っていける」とも思えました。
「今後、自分のキャリアをどうしていきたいか、考えが変わることもあるでしょうがまずはサコダ車輌で目一杯活躍できるように頑張ろう。」
内定をいただく頃には、そういった気持ちで入社を決めました。
グループリーダーになるまでの業務
グループリーダーの役割を担う以前は、五日市店のチームリーダーをしていました。
チームのマネジメント(利益管理・部下の顧客管理・満足度の向上のための面談)が当時のチームリーダーとしての主な業務内容です。
もちろん現場に立ち、プレーヤーとして販売に携わることもありました。
1年目の頃は入社の決め手でもあった「日本一」を目指して「日本で一番車が売れる営業になろう!」という気持ちで仕事を覚えていきました。
その年の11月には東広島に新店舗ができ、私も新たに配属が決まりOPENから携わり始めました。
そして3年目になったタイミングで、五日市店の店長へと昇進しました。
正直、この9年間のキャリアを振り返り辞めたいなと思う瞬間もありました。
仕事で成果が思うように繋がらないとき、◯歳になる頃まで収入がこのままだったらどうしよう…といった焦りなど様々な原因があったと思います。
それでも乗り越えていくことができたのは、信頼のおける同期、寄り添ってくれる上司先輩がいたからです。
グループリーダーとして感じていること
グループリーダーの業務、大切にしていること
今一緒に働いているメンバーの成長と、会社としての売上の成果を出し続けること。
この両立がグループリーダーとして任されている業務です。
今一緒に働いているメンバーの成長は業務の中でも特に意識していますね。
メンバー全員がそれぞれの目標を明確に持って、イキイキと働ける環境を提供したいと思っています。
そして一緒に働くメンバーに期待していることは「目標を同じ認識で持ちながら、達成を目指していくこと」です。
チームリーダーを担っている頃は、まだ現場での稼働が多く状況も把握しやすかったです。
そのため様々な業務やお客様対応が入っても、1人でなんとかすることが出来ていました。
ですが、グループリーダーはお店の管理を任されます。
当然、お店全体の管理となればチームリーダーとは見ている視野の広さも、業務の幅も大きく変わります。
全てを並行してタスク処理していくには、どうしても周囲と上手く連携しながらこなしていくしかありません。
だからこそ、一緒に働くメンバーの考え方、目標への認識が大切になってきます。
この取り組みのために、今はメンバーとのコミュニケーションをより密にして考えを共有し合うようにしています。
印象に残っていること
初めて役職を任された時期のことはかなり印象に残っています。
当時、営業としての実績は2番手でした。
1番先を行く先輩は私には到底追いつけないほど圧倒的な売上を見せていたんです。
また自分にとって先輩を追い抜くことが自分のキャリアで望むことなのか、その通過点なのか分からなくなってしまったタイミングでもあります。
総じて、目標を見失ってしまう時期だったんです。
自分のキャリアを真剣に考えた時に、会社を辞めようと本気で考えていました。
実際、辞めるという意思を一部の上司・先輩方には話していました。
そんな時、冨永さんという先輩から相談に乗ってもらったんです。
冨永さんからは、「なにか選択肢を与えられて迷ったときは厳しい道を選ぶ」ということを教えてもらいました。
キツイ経験をしている人としていない人では、人生の深みが変わってくるとも言われました。
それを聞いて、楽をせず厳しい道を選ぶという大切さを学んだんです。
一緒に働きたい人の特徴
仕事ができるとか、商品を売ることが出来るとかはもっと後からでいいと思っています。
私たちが、働きたいとまず思える人は「当たり前をちゃんと出来る人」ですね。
挨拶や返事、掃除、笑顔など。
当たり前のことだけど、毎日それが出来る人が一緒に働いていて一番気持ちのいい人です。
素直に努力を続けられる人であれば、サコダ車輌では十分に活躍していけます。
サコダ車輌の魅力について
サコダ車輌の魅力
会社は職場、働くための場所だと思われる方がほとんどだと思います。
ですが、私にとっては生き方そのものです。
会社で関わってきた人たちは家族のような存在ですし、経営理念も自分自身の考え方や判断の軸となるほど染み付いています。
もちろん、違った考え方を持っていても素敵だと思います。
その中でも、
「人の幸せを見るのが好き」
「自分の周りにも幸せな人生を送ってほしい」
という気持ちを持つ方はサコダ車輌を魅力的に感じる方が多いのではないでしょうか?
サコダ車輌は、人に貢献したいという思いが強い会社です。
それは、お客様はもちろん働いている社員に対しても会社が持っている考え方です。
人生の指標となる考え方を会社や仕事を通して学ぶことができることが、私の思うサコダ車輌の魅力です。
社内で尊敬している人
もちろん冨永さんですね。
先にお伝えした退職を考えていたタイミングで、自分の納得の行く答えがでるまでとことん寄り添っていただきました。
その他でいくと海田店の新店舗で新しい挑戦を始める時に推薦してくれたのも、
五日市店のグループリーダーになることに背中を押してくれたのも、冨永さんなんです。
思えば私がサコダ車輌で働き、大切な局面ではいつも冨永さんが側にいてくれました。
中でも冨永さんからいただいた、「嘘だけはつくな」という言葉は今でも私の中で大切にしているアドバイスです。
どれだけ業務が多忙な時でも、自分に余裕がない時でも、これだけは守り続けてきました。
井手さんはこんな人です!
学生時代について
小学4年生から大学まで柔道を続けてきました。
就職後、総合格闘技に目覚めたのもきっかけはその頃の柔道が楽しかったためです。
なにか新しいことで、柔道くらい打ち込めるものをと思い、格闘技という近しい趣味を初めて見ることにしました。
高校からは、柔道の他にも楽しいことを増やしたいと思い軽音楽部に所属していました。
ギターとか弾いてみたいな、というかなりあっさりした理由でしたがやってみると案外続きました。
昔から好きなことはとことん極めたいタイプで、音楽もかなり打ち込んでいましたね。
ただ、流石にプロになるには限界を感じたため音楽の方は大学まで続けて潔く諦めました!
休日の過ごし方について
多趣味なので、色々なことをして過ごしていますね。
夏だとサーフィンやキャンプ、ウェイクボードなど、、。
総合格闘技をやっているので試合の時期が近づくと、丸一日トレーニングのためにジムで過ごしてしまう日もあります。
人と関わることで気分転換になるタイプなので、かなりアクティブに動いていると思います。
ですが、休むときは思いっきり羽根を伸ばして休むことももちろんあります。
そういったときは温泉やマッサージに行ったり、家で猫を飼っているのでのんびりとNetflix等見たりしていますね。
井手さんから皆様に向けて
「全社員の物心両面の幸せを実現する」
意味は、お客様だけでなく全社員とその家族にも精神的・経済的にとことんハッピーになってもらいたいという社長の願いです。これはサコダ車輌の会社の経営理念の1つです。
みなさんがよく知る言葉に言い換えるなら、文武両道にイメージは近いでしょうか?
私自身も、その理念を体現していきたいと考えています。ですので、日本一働きながら自分の夢を叶えられるよう日々取り組んでいます!
私の夢は、仕事をしながら格闘技のプロを続けていくことです。
サコダ車輌もその活動を応援してくれています。私のように、
・楽しく仕事と向き合いながら、目標を持って取り組みたい
・好きなことにも全力で費やしながら、仕事にも取り組み、家族や社会に貢献していきたい
と考えている方にはぴったりな会社だと思います。ぜひ一度、説明会などに足を運びサコダ車輌のことをもっと知ってもらえればと思います!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。