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【2024年度中途入社 福田 浩嗣さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社8年目当時】

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  • 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
  • 「どんな先輩社員がいるのかな?」
  • 「整備士の仕事ってどんなことをするんだろう」
  • 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」

就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。

こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。

インタビューでお話してくださったのは、入社8年目の福田 浩嗣さんです。

福田さんは2016年度に中途入社をし、現在は検査員・工場長として活躍されております。

今回のインタビューでは、主にこういったポイントを福田さんに語っていただきました。

  • 現在の業務内容
  • 整備士としてのやりがい
  • サコダ車輌の魅力
  • 会社への思い

ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。

なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。

せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。

サコダ車輌との出会い

 

学生時代について

高校から就職をするとき、とある大手の自動車事業へ整備士として内定をいただきました。

内定をいただいたときは、資格がなかったため会社から

「ここで整備のことを学んできてね」

と言われ、高校卒業後は同会社が運営している専門学校へ通い始めました。

そこで2年間、整備の勉強をし、卒業と同時に資格も取得した状態で大手の自動車メーカーへ就職をしました。

おおよそ、18〜19年ほどは1社目で入ったその企業で整備の仕事を続けていましたね。

いくつかある自動車メーカーの中で、私が1番好きだったスポーツカーを作ったのがこの1社目でした。

このメーカーの人だけが知っている特殊な整備方法なども中にはあったりして、好きなメーカーで整備士として働くのは楽しかったですね。

転職について

1社目で整備の仕事を続けていく内に、整備という仕事にとてもやりがいを持つようになりました。

何より、業務内容がどれを行っていても好きで、次第に他のメーカーの整備もやってみたいなと興味が湧いてきたんです。

1メーカーで働いているとどうしても携わる車種が限られてきます。

先にもお伝えした通り、このメーカーの人だけが知っている車種の知識などももちろんあるわけで、そういった専門分野を更に高めたいと思い始めたんですね。

それが転職を考えるようになったきっかけです。

ちょうどそういったタイミングで、知り合いが車の事業を立ち上げるという話を聞きました。

声をかけてもらい、絶好の機会だということで立ち上げた会社に整備士として入社したんですね。

結局、短い期間で2社目の会社は辞めることになるのですが、、、。

ですが当時の転職で大切にしていた「色んな車種を触ってみる」という目標は達成できたので悔いはありません。

入社の決め手

サコダ車輌は、広島でもとても有名な企業で1社目に勤めている時からもちろん知っていました。

業界でも売上や社員数が伸びているという話をよく聞いていましたので。

2社目からの転職の際にはぜひお話を聞いてみようと思っていましたね。

ただ1社目を退社する時には、「やりたいこと」や「キャリア」において見ていた部分が違い、就職先という視点では考えていませんでした。

前職に就職した時、自身のやりたいことを優先した結果、給与やプライベートの両立という部分で納得の行く働き方ができなくて、、、。

2社目を経験したことで、

・家庭と両立しながら整備士のキャリアも積むことが出来る
・プライベートも大切にしながら働ける環境

こういった部分も重視するようになり、サコダ車輌はこの軸においてぴったりと当てはまる企業ということで入社を決めました。

業務について

 

業務内容について

現在は工場長として全体の整備の最終チェックを行ったり、店舗の運営の数字管理だったりを任されています。

私は検査員の資格も保持しておりますので、自動車の車検が終わったあとにはそういった検査員としての業務も平行して勤めております。

今はこの店舗では1番年齢が上なんですね。

経験年数も買ってもらい、責任ある立場をいただき、幅広い業務領域に携わらせてもらっています。

そんな中で私がサコダ車輌へ提供するべきことは、後輩への育成だと感じています。

中途入社の社員の強みは、前職での経験です。

私の場合は大手の車メーカーにつとめていたのでその企業の整備については誰よりも詳しく知っています。

中にはディーラーにしか分からないといった情報もあるはずです。

そういった知識をはじめ経験、前職で得た同期同僚といったパイプを持っていることが中途入社者の強みですね。

サコダ車輌には、前職で様々な車メーカーの企業に勤めていたベテラン社員がいます。

そういった社員が後輩へ、知識や技術を伝達することで広く専門的な知識を持つ整備士を育てていくことが出来ると思うんです。

新卒で入社した人によっては、半年・1年経っていない業務を通して、まだ整備という仕事の楽しさが感じられない人もいるかもしれません。

私も入社した1年目は同様の気持ちでした。

ですが、1年過ぎ、2年過ぎ、私の場合はエンジンの分解業務が一人前にできるようになってから整備士という仕事の魅力に気づきました。

みなさんも業務に真剣に向き合い働くうえで、

・自身の仕事ができるようになる
・先輩のやっている業務が分かる

そんな状況になってきた段階で、仕事の楽しさが分かるときが来ると思います。

サコダ車輌は他社と比べお客様との交流も盛んなので、どんな人の役に立っているのか実感も湧きやすいと思います。

後輩のみなさんには、ぜひ色んな所に自身の仕事へのモチベーションを見つけて、業務に真剣に向き合ってほしいと感じています。

働く中で大切にしていること

 

お客様の大事な車を扱っている、という認識はどんな業務に取り組んでいても忘れないよう心がけていますし、部下にも細かく伝えていますね。

私たちの会社は、ディーラーと違いとにかく整備や車検の回転が早いことが特徴です。

そういった仕組みの中で仕事にとりくんでいると、いつのまにか

「いかに効率的に作業を行うか」という1点が優先され、重視しすぎてしまう方もいます。

ですが、作業時間の長短に限らずその1台はお客様が大切に使われているお車です。

傷1つつけることも許されないですし、汚れも来た時以上に綺麗にしなくてはいけません。

とにかく作業をする上で、初心に帰り大切に扱ってねということは口酸っぱくお伝えしています。

あとは部下の育成にあたって、一人ひとりが学びやすいと思える環境の提供を心がけています。

1つは、昼礼や終礼などの落ち着いたタイミングで、質問などないかこちらから聞いてみることです。

聞きたいことがあっても、上司が忙しそうだったりタイミングが伺えないと、聞きに行きづらいと思う方は一定数いるのではないでしょうか。

そういった気持ちの部分で学ぶ機会を逃すことがないよう、極力こちらから質問できる環境作りは徹底していますね。

社風やメンバーとの関わりについて

 

サコダ車輌の整備士として働く魅力

サコダ車輌の魅力は、なんといっても若さと活気です。

どの社員もイキイキ働いていますし、安心して任せようと思ってもらえる素敵な社員が揃っていると感じています。

若手社員がメインですが、その背景にはベテラン社員からのサポートもあり、技術も十分です。

またカリキュラム制度という会社独自の制度を用いて、段階を経てきちんとキャリアのサポートも行われています。

お客様にとってはもちろん、整備士としてしっかりとキャリアを築きたい社員にとっても魅力的な会社だと感じますね。

私がサコダ車輌に入社して、中でも素敵だなと思ったのは社員総会の日ですね。

実は入社して1年目の頃、私も社員総会で1つ賞をいただいたんですよ。

サコダ車輌の社員はみんな頑張っていると思うのですが、その中でも成長だったり成果だったりを見て選出されます。

前職ではそういった、社内受賞みたいなものはなかったので良い文化だなと心から感じました。

なかなか大勢いる社員がいる中で、1番良かったよと輝ける機会ってどこの会社でも少ないと思うんですよね。

なにより普段の頑張りを見てもらった上でこんなにも、みんなの前で評価してもらえるって嬉しいじゃないですか。

大手でもあまりやっていない素敵な取り組みだと思いますし、サコダ車輌の魅力だと感じますね。

メンバーとの交流

行事での交流は盛んなので、どんな年次職種の方とも均等に仲良くなる機会はあるし、他社と比べても多いほうだと思います。

会社で友人や話しやすい先輩など、たくさん作りたい人はぜひ社内行事を活用してもらえるといいのではないでしょうか。

また人によってはプライベートの交流も盛んな方はいますね。

社員の仲でも、特別気が合うなというメンバーがいれば、みんなで集まって飲みに行ったり、釣りに行ったりするグループもいます。

店休日があるので、社内で遊びに行く友人がいる方々は結構頻繁に予定を立てているなという印象がありますね!

今後について

 

今後の目標

全国で車検台数1番の会社になる、というのが長期的な目標になります。

サコダ車輌は車屋さんで1番を目指す会社ですので車検台数も、もちろん目指すは1番です。

現在、販売や保険では既に全国1位の成績をいただいている状態でして、整備はこれからなんですね。

せっかくならどの分野でも最高レベルに到達したいので、整備のクオリティはさらに高めていきたいです。

実は、これまではそういった「1番を目指す」だったり「目標を追いかける」ということに意識を置いたことはなかったんです。

サコダ車輌のビジョンと、社員一人ひとりの取り組みの意識があり、自然と私自身もそのような思考が身についたように思います。

今は車検台数という目標を達成するために社員一丸となって挑戦していこうと強く感じています!

最後に

 

整備士や車の修理に、もし今の段階で興味がある方はぜひ一度取り組んでほしいなと思います。

サコダ車輌は未経験でも整備士を目指すカリキュラムがあるので一緒に頑張っていきましょう。

向いているか、いないかは正直な所やってみないと分からないです。

もし1年、2年、3年と続ける中で別のことに興味が湧いたら、それも挑戦してみたら良いんじゃないかと思います。

車の販売がしてみたいな、ということであれば営業に就くことも出来る会社です。

きっとそれぞれの職種にそれぞれの魅力があるはずなので、色々と経験を積んでください。

サコダ車輌はそういった、向上心を持つ方にはどんどんチャレンジの機会が与えられる社風です。

また社風で言えば、社長をはじめ人も気さくで相談もしやすい環境かと思います。

社内行事も活発で、少なくとも私はここで働けて良かったと本気で思える会社です。

とはいえ、会社に覚える印象というのは人によって違うはずですから、興味を持った方は会社見学などにぜひ来てください。

自分の目で見て、社員とお話し、仕事内容を体験してみて、いいなと思えたらその時決断してもらえたら嬉しく思います。

いかがでしたでしょうか?

株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?

念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。

もし、採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。

最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。

あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。