【2023年度入社 殿納 遼生さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社1年目当時】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「面接ではどんな人と話すのかな」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社1年目の殿納さんです。
殿納さんは2023年に入社し、現在は整備士として活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを殿納さんに語っていただきました。
- 学生時代の話
- サコダ車輌の魅力
- 整備士の業務
- サコダ車輌で働くやりがい
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、就職活動について
学生時代について
出身は広島で、中高は寮生活で6年間通っていました。
大学は兵庫の学校に進学したため、県外で暮らしてきましたが就職を機に地元の広島に戻ってきて今、サコダ車輌で整備士として働いています。
先にも伝えた通り、中高は寮での生活をしてきました。
また部活動も、小学校3年生から大学4年生まで野球チームに所属していたため人よりも厳しい上下関係を学んできたと思っています!
野球は、大学に進学後も全国に進むような強いチームに所属していまして最後まで真剣に取り組んできました。
野球にハマったきっかけは中学時代だったと思います。
人数は少なかったのですが、試合になると結構良いところまで結果を出せるようなそこそこ強いチームに所属していました。
そのため、試合に出れる楽しさ、勝負に勝てる喜び、どちらも中学時代に経験として得られました。
サコダ車輌に入社してからは会社のバレーボール部に参加しておりまして、実は野球以外もスポーツであれば割と何でも好きだし得意です。(笑)
就職活動について
始めは、社会人野球選手としてスポーツでの就職を考えていました。
実際にお話もいただいていまして、もし選手として内定をいただけたらそこに決めよう思っていましたね。
並行していた就職活動の方では、とくにやりたい仕事というのも決めていなかったこともあり「休みの多さ」「給与条件」を中心に見ていました。
そして就活を初めてしばらくした頃、早くも野球の方で内定をいただきまして、、、。
そのため、実は就活はあまり取り組まないまま終わってしまったんです。
ただサコダ車輌は本当に就活を初めてすぐの頃に紹介いただいていたので、そこだけはお話を聞きに行こうと思い繋げてもらったんです。
サコダ車輌の印象
選考を受けてみて、入社の決め手
スポナビというエージェントを通して、サコダ車輌は紹介してもらいました。
サコダ車輌に惹かれた理由は、未経験でも整備というキャリアを積むことができるという点でした。
野球を一番に考えていたので、サコダ車輌の事業を聞いて思い出すことができたのですが実は車の整備士に憧れを抱いていた時期があったんです。
一時期は大学を卒業後、整備の専門学校に行くことも考えていたくらいでした。
ただそれも、大学卒業後にやるとなれば時間もお金もかかるということでどこか諦めていたんです。
サコダ車輌を紹介いただいて、この頃の夢を思い出すことができました。
本当に、無資格未経験でチャンレンジすることが出来るのならサコダ車輌の入社も野球選手になるのと同じくらい魅力的に感じて選考に進みました。
面接を受けてからは、とにかく「良い会社」「素敵な社員がたくさんいる会社」という印象ですね。
・回数を決めずに何度も面接のお時間を作ってくださるところ
・私の話や考えを、一所懸命に汲み取ろうとしてくれる社員の方々
・無資格未経験でも、整備士のキャリアとしてチャレンジさせていただけるところ
このあたりの魅力は面接の間で強く感じ、素敵な会社だなとかなり好印象でした。
正直、整備士の夢を叶えられるのはこの瞬間しかないとも思いましたね。
そう思った時、内定をいただいていた野球選手としてのキャリア以上に、サコダ車輌が魅力的に映ったんです。
未経験で飛び込む不安はもちろんありましたが、直感を大切にして入社を決めました。
業務内容、会社の雰囲気について
現在の業務内容
整備士ではありますが、他の整備士1年目と違い、私は接客がメインの業務になります。
というのも、私が勤務している店舗は車検工場とオイル交換などを行う一般工場の2つが用意されているんですね。
そのため、1店舗で整備士が対応できる処理も幅広いんです。
だからこそ、整備の知識を持ち、かつお客様から車の症状や悩みを上手くヒアリングして伝えられる整備士が必要になります。
同期の整備士メンバーに比べて、整備業務に割く時間が少ないことを不安の思うときもあるのですが、、、。
ですが今はそれ以上に、私だけが他のメンバーと違った特別な経験を積ませてもらえているという喜びのほうが大きいですね。
配属が決まった際に、人事の方と話す機会があったんです。
「殿納さんが接客メインの整備士としてスタートしてもらうのは、それだけ接客やコミュニケーションの面からも期待しているからです。」
こういった背景を教えてもらうことができたので、私もまずは「人に伝えること」を誰にも負けないくらい身につけよう!と思えました。
働くうえで大切にしていること
正しくお客様とコミュニケーションを取ることです。
伝えることと、伝わることって同じようでいて全く違うんです。
私自身が理解していてお客様にお話しても、お客様にとっては知らないことばかりで全くイメージができていなかったり、、、。
特に整備の分野でお客様に車の状態を説明する際は、伝わるように伝える難しさを実感しています。
また、サービスの提案などを行う際は物売りにならないよう努めています。
サコダ車輌のサービスを使ってもらいたいという気持ちももちろんありますが、一番大切なことはお客様が安心して車に乗ってもらうことです。
私たち整備士はそのためのサポーターだと思っています。
ですので、お客様に寄り添った提案を、お客様にとっても納得して使っていただけるような丁寧な接客ができるよう心掛けています。
メンバーとの関係
サコダ車輌の整備士には、メンター制度という教育体制があります。
私もその制度を通して、教育係である先輩が1人いるのですが、本当にお世話になっております。
業務における面倒見の良さもそうですが、仕事終わりにご飯に誘っていただくことも多くて、困った時には真っ先に相談しています。
会社として、1年目が質問をしやすい雰囲気・環境を作ってくださっている点もとてもありがたいです。
また、冒頭でお話した通り会社のバレーボール部に所属しています。
休みの日もスポーツを通して先輩方と交流の機会があって嬉しいです。
他にも、新入生歓迎の時期でのボーリング大会や運動会など、楽しい社内行事がたくさんあって会社とは思えないほど楽しいですね。(笑)
今後について
今後の目標
自分にあった接客スタイルをこれからもっと身につけていきたいですね。
今は色んな側面から、様々な先輩に接客方法についてアドバイスをいただいています。
毎日新しい知識や技術を教えてもらえるので、教わる度に即実行を意識して取り組んでいます!
実行する中で、実際にお客様がどんな反応をされたか、更に改善点はないかなど考えることも大切にしています。
知識の面では、当たり前ですが自分自身が十分に理解していないと人に説明はできません。
まだまだ車に関する知識は足りないことが沢山あるので、人に分りやすく説明できるまで知識をつけていきたいですね。
また整備士として、近い内に資格の取得もしていきたいので自習時間はしっかりと取るようにしています。
そのために、今は朝勉強会の時間を先輩からいただき沢山知識を蓄える機会を増やしているんです。
一度教わったことは、しっかりと自分のものにできるよう復習の時間も忘れず設けるようにしています。
就活生へのメッセージ
元気と活気のある会社です。
それに、先輩上司の方々は技術や知識ノウハウをたくさん持っていて、私も学び続ける充実した毎日を過ごせています。就活を行っていると、いくつかの会社は自分にとって「なんか、いいな!」と思えるはずです。
そういった感覚を私は大事にしていて、これから就活に取り組むみなさんにもぜひこの直感を大切にしていただきたいです。直感で感じたものでも、迷わずチャレンジ、情報を取りに行って選考に進んでいただきたいですね。
きっとその会社もあなたの熱量を受け止めてくれると思います。
頑張ってください!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。