社員総会を開催いたしました
こちらは、株式会社サコダ車輌の社員総会ムービーになります。
ぜひ以下の記事とあわせて、弊社を知るきっかけとしてご覧くださいませ。
- 「社員総会って一体何をするんだろう?」
- 「働いている人はどんな人達なんだろう」
- 「会社の雰囲気が知りたい」
- 「サコダ車輌で活躍できる人物になれるだろうか」
- 「社長ってどんな話をするのかな?」
就活中にメッセージが届いたけれど、サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、2022年10月18日に行われた社員総会の様子と参加された社員の方からの生の声をお届けします。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
社員総会の様子
こちらは2022年度に開催しました、
「第37期 株式会社サコダ車輌 社員総会」のプログラムになります。
第1部 第37期経営計画の発表
- 社員総会ムービー
- 理念、Missonの唱和
- 迫田宏治社長による、開会のお言葉
- 各部門長より、第37期経営計画を発表
- 第37期、各拠点による取り組みの発表
第2部 社員表彰式
- 全部門表彰
- 各パートナー企業様 特別表彰
- 部門別表彰
第3部 内定証書授与式
- 内定者のみなさまへ、迫田太朗専務からご挨拶
- 内定者のみなさまへ、内定証書の授与
- 内定者による自己紹介と決意表明
- 内定者のみなさまに向けた、プレゼントムービー
役員・各部門長による経営計画の発表、拠点ごとの取り組み発表
社員総会、第1部では迫田宏治社長による開会のお言葉にはじまり、
役員・各部門長による経営計画の発表、拠点ごとの取り組みにおける発表が行われました。
第37期経営計画の発表では、迫田太朗専務より今期の経営方針と1年の振り返りを発表していただきました。
また各部門長の第37期における計画発表の際には、
・車販部門
・サービス部門
・保険部門
・CRM部門
の4部門に分かれて各部門長が1年間の振り返りと今期の目標、目標達成のための具体的な施策について力強い発表がありました。
こちらでは、迫田宏治社長による開会のお言葉の1部を抜粋して掲載いたします。
迫田宏治社長による開会のお言葉
(一部抜粋)
私は1983年3月にサコダ車輌を創業しました。
来年は創業40年を迎えます。
全盛期の期末決算には103億円の売上を記録し、初の100億円を超える売上を達成することができました。
今年度も「さあ、やるぞ」と意気込んでからコロナ禍となり、ロシアウクライナ侵攻に見舞われました。
車業界のみならず、大変厳しい風が今も吹いている状態です。
その結果、たくさんの多くの部品工場がロックダウン、半導体が生産できない状況となりました。
半導体の不足により新車の生産は大幅に落ちています。
車そのものは数が少ないから、中古車業者、整備業者だけでなくディーラーまでが中古車展示が間に合わずオークションを使用します。
更に30数年ぶりの円安により、日本の車の品質を求めて海外バイヤーもオークションを使用し、相場はどんどん上がります。
一方で、コロナ禍によって密を避けるため車自体の需要は高まりました。
相反する状況の中で我社も大変苦労しています。
ですが新聞やニュースでご存知の通り、どのメーカーも売上の低下は10%やそこらではないんです。
弊社は利益は保険・整備工場での取り組みもあり全盛期と変わらないという報告を受けています。
自動車業界はここ5年ほど、「100年に1度の大変革期」と言われています。
自動運転、電動化、シェアリングなど、、、
そういった大きな流れの中で、我社は真っ只中にいます。
その中で、我社は12月に新しい工場を海田に出します。
初の自社物件で、面積は約5000坪です。
広島でも最大規模の大きなお店になります。
いまは工場の建設が進んでおり、12月にはほぼ完成形になります。
1月にはOPENの予定です。
そして来年の5月には、指定工場として本格稼働します。
それに合わせて、採用や育成も進んでいます。
今日もこの社員総会に14名の内定者の方が参加してくれました。
この勢いを止めるわけには行きません。
厳しいことを申しますが、こういう状況であっても伝えたいことがあります。
会社が100社あって、こういった経済状況の中で売上が厳しい会社、業績が落ちる会社は約8割になります。
そのうち、あとの18%ほどは現状維持です。
100社の内1%〜2%だけが業績が伸びるんです。
社員個々
やる気
情熱
的確な指示
そういう方針が事業に合致すれば、必ず伸びるのがこの世の流れだと思います。
どんなに景気が悪くなってもそれを信じて100社のうちの1社になればいいと、私は思っています。
信じられる根拠も、この会社にはあります。
私は39年前にサコダ車輌を創業しました。
広島県で一番小さい車屋でした。
そしてその頃から広島県で1番を目指そうと思い、頑張って、付いてきてくれた多くの社員がいて、今があります。
東京海上日動の代理店
JAFの取り扱い
ダイハツの単店販売
これらを可能にしたのは皆さんの力です。
みなさんが力を合わせて頑張った結果、広島からそういう会社になったんです。
私はこの歩みを止めてはいけないと思っています。
口癖のように言っておりますが、
「会社が儲かって社員みなさんの給料があがり、福利厚生が充実し、
お客様には親切で丁寧な説明ができ、笑顔と感謝の心で最高の満足が提供できる。」
こういう会社を実現したい。
やりがいのある会社、働きがいのある会社を本気で目指しています。
今季もみんなで力を合わせて、この大きな大変革期を乗り越えて幸せになる会社を作っていきましょう。
社員表彰式、受賞者の声
社員総会、第2部では社員表彰式を行いました。
2021年10月から2022年9月までの成果や取り組みが圧倒的だった社員を表彰しております。
また表彰のノミネートは部門別などを除いて、全社員が対象になります!
ちなみに受賞項目は全部で40項目です!
こちらでは、受賞者の一部を発表し、掲載しております。
さらに受賞者の数名から表彰をもらってのコメントをいただいておりますので、そちらも一部抜粋してご紹介いたします。
全部門表彰
全部門表彰は、
・Best Sakoda Thanks Gifts
・永年勤務表彰
・新人賞
などがございます。
総合職・整備職でそれぞれ新人賞を受賞された社員からはコメントをいただきました。
ちなみに、松村涼志さんは2年連続での受賞となります。
松村涼志さん<総合職 新人賞受賞>
入社3年目の松村です。
新人賞という素敵な賞を2年連続、私に選んでいただいてありがとうございます。
今は東広島店の営業として頑張っています。
今期は販売台数圧倒的1番を目指しています!
目標は400台です。
この会場ではまだ達成した人はいないと聞いているので、頑張ります!
二井茂暢さん<総合職 新人賞受賞>
選んでいただいて、ありがとうございます。
コバック祇園店、今は車検班でアシスタントとして頑張っています。良い先輩方に囲まれているので、自分も良い先輩になれるようにこれからも頑張りたいと思います!
各パートナー企業様 特別表彰
こちらでは、我社の大切なパートナー企業様より表彰をいただいております。
特別表彰は、
・東京海上日動火災保険株式会社様による特別表彰
・JAF MVP賞
・SMBCファイナンスサービス株式会社様による特別表彰
などがございます。
東京海上日動火災保険株式会社様による特別表彰では、御来席いただきました東京海上日動の担当者さまより表彰理由をお話いただいております。
また、こちらの特別表彰を受賞されました前田祥宏さんからコメントもいただいておりますので内容を引用してご紹介いたします!
受賞理由<東京海上日動火災保険株式会社様による特別表彰>
受賞おめでとうございます。
この社員総会の場に限らず、社長を含め役員の皆様が
「この厳しい環境化に生き残るのではなく、成長をするんだ。」とおっしゃっています。保険事業においてそれは、
・必要な特約を提案する
・必要な保険を提案する
ことだと思います。今もっともその取り組みを実施いただいているのが、前田さんだと感じ特別表彰とさせていただきました。
納車対応件数が最多である、成約率が90%を超える。
その上で、車両保険レンタカーの特約の単一が1位です。獲得だけではありません。
CRM時代から培った確かな知識と意識によって、ミスも少なく
前田さんと同じレベルの社員がこれから増えれば、御社は確実に保険事業でもさらなる成功につながると思います。東広島店は、日々大変なことが多いかもしれませんが前田さんの確かなスキルは東京海上日動も自信をもって保証いたします。
この先も強く強く、皆様を引っ張っていただきたいと思います。また、より高い目標を掲げるサコダ車輌様とともに、我々も全力で取り組みたいと思います!
前田祥宏さん<東京海上日動火災保険株式会社様による特別表彰>
私なんかが賞をいただけるとは思っていなかったので、自分でもびっくりしています。
今年の5月から東広島店でお仕事をさせていただいています。
かなり環境が変わった中で教えていただくことや、学ぶことがたくさんあります。
こうして東京海上の方から賞をいただけたので、ますます心を引き締めながらしっかりと会社に貢献できるよう頑張りたいと思います!
部門別表彰
部門別表彰は、CRM部門・サービス部門と各部門ごとでの表彰になります。
CRM部門では、保険更新率優秀賞や、ベストコール(架電/受電)、車検予約獲得賞などがございます。
販売部門では、車検大当粗利優秀賞、最多板金獲得賞、優秀マネージャーなどがございます。
また中には、期間中最適な提案による営業への送客が最も多く、ヴィッセル神戸のイニエスタ選手ばりのアシスト感を表彰するBestイニエスタといったユニークな表彰もあります。
サービス部門Bestイニエスタを受賞された柴田奨真さんからは
「送客で心がけていること」についてコメントをいただいております。
こちらでは柴田奨真さんのコメントを引用してお届けいたします。
柴田奨真さん
このような賞をいただきありがとうございます。
送客で気にかけていることは、とにかくお客様の温度感を上げることです。少しでも乗り換えを検討されている方は全件アタックして、温度を上げた状態で営業をかけることを心がけています。
「海田店ができるということで、併設店の基盤づくりをする」というのが東広島店の目標でした。
今期はそれを達成できたんじゃないかなと思います。イニエスタの名誉にかけて、これからも頑張ります!
2022 Best Of Sakoda
2022 Best Of Sakodaは表彰式で最も栄えある賞です。
優秀な成績を残したのはもちろんですが、働き方、仲間との関わり方や周囲の信頼、あらゆる面において2022年サコダにこの人ありと評価できる社員を、1名選出しています。
こちらでは、受賞された藤川由香さんからコメントをいただいておりますので、引用して内容をお届けいたします。
ちなみに、藤川さんは2年連続でこのBest Of Sakodaを受賞されています。
藤川由香さん<2022 Best Of Sakoda>
去年もこの賞をとらさせていただいて、壇上たたせていただきました。
今年は特に「私一人ではできないことを、みんなに支えてもらった」と実感した1年間だったと思います。
私は販売台数500台を目標に頑張ってきました。
達成したいと言ってから1年間、実際にやってみると厳しいと感じることも多かったです。実は、8月の段階で販売台数が400台くらいで諦めかけていたんです。
だけど、周りの社員の励ましやフォローもあって、こうして支えてもらえたことで目標台数を達成できました。そして、今年もこの壇上に上がることができました。
私がやったからじゃなくて、みなさんに支えがあったからこの壇上に上がれてると思います。今この場には来年から入社してくれる内定者の方もいるのでお伝えしますが、
私はサコダ車輌が好きで、仕事が好きでやっています。
だから、私と一緒に働いてくれる人が増えたらとても嬉しいです!これからもたくさん支えてもらうことはあると思うのですが、それに伴うくらい頑張りたいと思います!
また藤川由香さんにはこちらのメディアで、入社理由や入社5年目(インタビュー当時)を振り返ってのお話をいただいています。
社員のことをもっと知りたい!という方はぜひこちらの記事も合わせてご覧くださいませ。
【2018年度入社 藤川由香】私が入社を決めた理由
内定者のみなさまへ、内定証書の授与
社員総会、第3部では23年度入社の内定者のみなさまへ
迫田宏治社長より直接、内定証書を授与いたしました。
また、こちらでは迫田太朗専務から内定者のみなさまに向けてメッセージをいただきましたので一部を抜粋してお届けします。
内定おめでとうございます。
先ほど先輩方を見ていただいたと思うのですが、
我社の社員は私も尊敬と感謝をする社員の方たちばかりです。仕事を通して、「自分自身の人生を良くしたい」「地域の方に貢献していこう」「仲間に喜ばれる存在になろう」と一生懸命に取り組んでくださる人が大勢います。
ただ、何もかも最初から全部できているわけではありません。
みんな一つずつ努力を重ねて、喜んでいただけるためのスキルを身につけていった方たちです。才能だけでやっている人は途中でいなくなっていくことが多いのですが、
努力を積み重ねていった人は今年も壇上にあがっていました。そういった先輩方を見て、内定者のみなさんには
一生懸命働くことの仕事の楽しみを早く、一緒に共有できたらなと楽しみにしております。まず我社を選んでいただいたことに本当に感謝しています。
それと共に一緒に良い会社を作っていただけることを楽しみにしています!専務取締役 迫田太朗より
内定証書の授与には、総会に出席いただいた内定者14名の方々に自己紹介も兼ねて入社に向けた決意表明を語っていただきました!
こちらでは、内定者の方々の決意表明を一部抜粋してご紹介いたします。
内﨑 茉陽瑠さん(大阪産業大学)
私は小学校の頃から空手をしています。
これから新しいことが増える中で、まだ空手しかやってきたことがないのですが
その経験を糧にこれから挑戦していきたいと思います。大阪から広島に一人で出てきて、空手からも離れて不安なことしかなくて、、、
1から全部頑張らなきゃいけないですが、一所懸命取り組むのでよろしくお願いします!
小川 華穂さん(広島修道大学)
私はずっと車業界に憧れていたので、春からこの業界で働けることはすごくすごく楽しみで、ワクワクしています!
素敵な社員さんたちから色々なことを吸収して、心身ともに成長していけるように頑張っていきたいと思います。
よろしくお願いします!
角舛 健斗さん(広島修道大学)
私は小学生から野球をしてきて、その中で全国大会出場など野球において1番になったことがありませんでした。
でも、広島1日本1を目指すサコダ車輌で「自分もなにかで1番になって働きたい!」と思っています。
1年目から活躍できるよう頑張りますので、よろしくお願いします!
内定者の角舛健斗さんについては、入社理由など就活の様子をインタビューを行っております。
【2023年度入社 角舛 健斗】私が入社を決めた理由【内定者当時】
また、もっと内定者のお話を聞きたいという方は、こちらに就活や学生時代のことをインタビューのかたちで記事としてまとめておりますので合わせてご覧くださいませ。
ちなみに、今年の内定者は全体で22名になります。
内定者の決意表明のあとは、弊社からのプレゼントとしてムービーを流しています。
ムービーでは、みなさんの入社を心待ちにしている弊社の社員全体で内定者にメッセージを送りました!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
最後に、株式会社サコダ車輌の社員総会ムービーを視聴したい方はこちらをご覧くださいませ。
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。