【2011年度入社 平岡勇気さん】私が入社を決めた理由
就活中にメッセージが届いたけれど、サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、サコダ車輌に入社し活躍している社員の生の声をお届けします。
- 「メッセージが届いて気になっているけれど、サコダ車輌って一体どんな会社なんだろう」
- 「働いている人はどんな人達なんだろう」
- 「会社の雰囲気が知りたい」
- 「サコダ車輌で活躍できる人物になれるだろうか」
今回は、そういった疑問に答えるべく弊社の社員にインタビューの形で会社のことをお話していただきました。
インタビューでお話くださったのは、入社12年目の平岡勇気さんです。
平岡さんは現在、人事の責任者として働いています。
ここからは、平岡さんのインタビュー内容を載せています。
- 会社の印象
- 入社の決め手
- 入社後の自身の変化
- 未来の自分について
インタビューでは主にこういったポイントを平岡さんに語っていただきました。
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングなので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
サコダ車輌に入社する前と就活の状況について
学生時代について
学生時代は結構人見知りでした(笑)
たくさんの人と繋がるようなタイプではなく、一定数仲の良い人がいればOKでした。
高校までは野球をしていましたが大学に入ってからはアルバイトだけで、部活やサークルには参加していなかったです。
あとは自分の性格で言うと「気になったことはとことん調べたい」と思うようなタイプです。
知りたいことは自分で調べ尽くして知識を増やしていました。
そしてその知識を周りに言いたくなっちゃうんですよね(笑)
自分だけではなく周りの人にも知ってもらいたいという気持ちが強かったんです。
当時の「気になったら自分で調べる」という姿勢は、今でも役に立っていると思います。
会社との出会いから入社の決め手まで
今はコロナ禍ということで就活にも影響が出ていますが、私たちが就活をしていた時もリーマンショック直撃の大変な時期でした。
実際にゼミの先輩が内定取り消しになったり、シビアな状況を間近で見ていたんです。
そんな状況での就活はとても不安でしたね。
なので、合同説明会に参加するだけでなく個人的に会社に電話してアポを取ったり、、、
とにかく動いていないと心配だったんだと思います。
そんな中、サコダ車輌との最初の出会いは就活のナビサイトでした。
ナビサイトで見つけて「試しに説明会に参加しよう」と思ってエントリーしたのがきっかけです。
説明会に参加して、今でも強く印象に残っていることがあります。
説明会で使われていた資料のスライドの1枚目に
「私たちの会社はお客さま満足度よりも社員満足度を追求する会社です」と。
今でこそ社員満足度というワードは聞き慣れていると思いますが、当時はとても珍しかったと思います。
一風変わった会社だな、と思いましたね(笑)
私はその時実際に「なぜ社員満足度のほうが大切なのか?」と、質問しました。
この質問に対し、こんな回答が返ってきました。
「本来、私たちはお客様にサービスを提供して喜んでもらうために働いています。
でも、仮に自分の心が沈んでいる状態だったら矢印は自分に向いてしまうんです。
まずは自分の心が満たされていないと、お客様に良い影響は与えられないと考えています。」
今でもこの言葉はよく覚えています。
この話を聞いて「なるほどな」と思い、会社に興味を持ちました。
その後、何回か面接をして内定を頂きました。
他にも内定を頂いていたのですが、他の会社とサコダ車輌との違いは大きくありました。
サコダ車輌の社員はエネルギーが爆発しているというか、パワーをものすごく感じたんです。
目標も明確になっていて、そのために頑張っているという熱意が伝わってきました。
他にはない「熱い想い」に惹かれ、入社を決めました。
サコダ車輌の内定を受けて、仕事を始めた印象について
業務内容について
今は、新卒採用メインで業務を行なっています。
ちょうど就活シーズン真っ只中で、説明会や面談の時間が多くなっていますね。
人事に携わる前はいろいろな業務を経験しました。
入社当初は営業をしていました。
当時は小さい会社で社員数も少なかったので、新人研修のようなものもあまりなくて、、、
私は新卒一期生だったので、前例もなかったんだと思います。
配属してからはとにかく実践形式で業務に慣れていきました。体で覚えましたね(笑)
大変だと思うことはもちろんありましたが、少しずつできるようになることが増える喜びがありましたし何より楽しかったです。
営業を7年ぐらい経験した後、コールセンターに異動になりました。
コールセンターではマネジメントの部分を学ぶことができたと思います。
昔はコールセンターってあまり評価されない仕事だったんです。
みんな夜遅くまで一生懸命仕事をしているのに、それでも評価されない仕事でした。
この悪循環を変えるには、仕組み・やり方を変えていかないといけないと感じました。
販売をしている時には考えることのできなかった側面も、この時見ることができたと思います。
評価制度についてよく考えて、その上で仕組みを変える工夫もして、、、
結果として、頑張る人がしっかり評価される部署にすることができました。
3年くらいコールセンターで業務をしていましたが、この経験は私の中でも印象深いですね。
入社して印象的だったこと、気付きについて
個人的な体験談になるのですが、サコダ車輌で働いていくなかでハッキリと「成果」を感じた瞬間がありまして。
僕の場合はコツコツと働き続けたからこそ、その成果を感じられたと思っています。
詳しく説明しますね。
というのも、自動車の平均使用年数って大体7年くらいなんですね。
入社して営業を7年経験して、その後コールセンターに異動になって。
異動した後にお客様から「平岡さんってまだ居ますか?」というような電話をよくいただいたんです。
ちょうど買い替えの時期の異動で、、、(笑)
私から買いたいと言ってくださるお客様からの連絡は、今でも定期的にいただいています。
もちろん、車を買っていただいた瞬間も楽しいです。
ただ、長く働いてしっかりと自分がやってきた成果が目に見える形で戻ってくるところが、車屋さんの良いところだと感じています。
営業をしていた時に自分から車を買ってくださったお客様が、何年か越しにまた車を買いに来てくれる瞬間は本当に嬉しいです。
今後に向けて、挑戦したいことについて
直近で言うと、まずは採用活動を成功させたいと強く思っています。
これから会社を大きくしていくには、やっぱり人材が必要なんです。
会社としての目標を達成するためにも、人の力で会社の成功に導きたいと心の底から思っています。
私だけではなく誰が採用に携わっても、しっかり人材を確保できるような仕組みや制度を作っていきたいです。
あともうひとつ。
将来的には経営に携わりたいと考えています。
新卒で入社して、この会社に育ててもらったという思いがとても強いです。
「自分を成長させてくれたこの会社を、次は自分が大きくさせたい。」
そう思っています。
まだまだ力不足なので、仕事はもちろん勉強もしながら、努力を惜しまず行動していきたいと思います。
サコダ車輌で働く平岡さんの休日の過ごし方について
実は今、妻が育休期間中なんです。
家にいる間は妻が家事育児をしてくれているので、お休みの日は妻が行きたい所に行ったり食べたいものを食べに行ったりしています(笑)
なので、家族と過ごす時間が圧倒的に多いですね。
今は育児にかける時間が多いのですが、以前は一人で過ごすこともよくありました。
一人で本屋併設のカフェに行って読書したり、、、
前に、後輩からコーヒーのドリップセットをプレゼントしてもらったことがあって。
家でコーヒーを入れる時間も、リラックスできてとても好きです。
育児が落ち着いたら、このようなゆったりした時間も大切にしていきたいですね。
さいごに
サコダ車輌に入社して12年、会社は入社当時とは全然違うものになっています。
売上や社員数、仕組みや制度。
何もかもが大きく変化しています。
そしてこれからも変化し続け、さらに大きな会社になっていくと思います。
成長し続けている会社で働くことは、もちろん大変です。
苦労もするだろうし、その「変化」がストレスになることもあります。
ですがその環境に自分から飛び込み、5年後・10年後に振り返った時
「あの時はこんなことがあったな」「良い経験になったよね」
と仲間同士で話せるような会社にしていきたいと考えています。
もしかすると、自動車業界の楽しさってあんまり知られていない気がするんですね。
これって、ものすごくもったいないことだと思っています。
むしろ今から変化がある一番魅力的な業界だと思っています。
実際に、自動車業界は100年に一度の変革期と言われています。
このような変化のある業界に身を置いた方が、自分自身も絶対成長できると思います。
頑張った先に楽しい瞬間が待っている仕事をすることができる会社です。
あなたと一緒に働ける日を楽しみにしています。ぜひお話しましょう!
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。