【2020年度入社 柴田 奨真さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社5年目当時】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「整備士ってどんな仕事をしているんだろう」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社5年目の柴田 奨真さんです。
柴田さんは2020年度に入社をし、現在は整備士として活躍されながら、新入社員の教育にも携わっているメンバーです。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを柴田さんに語っていただきました。
- 現在の業務内容
- 整備士としてのやりがい
- サコダ車輌の魅力
- 教育への思い
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、就職活動について
学生時代や就職活動の話
学生時代は、文化祭や体育祭などの学校行事が大好きな学生でした!笑
クラスメイトをまとめたり、案を出したりする役割になることが多かったです。
毎日楽しく過ごしていましたね。
就職活動に関しては、最初は公務員として働くことを視野に入れていました。
ですので、周りが就活を進める中でも私自身は試験勉強に力を入れていました。
結果として公務員としての選考は思うように進まず、途中から民間企業への就職を考えるようになりました。
民間企業にどんな会社があってどんな職業があるのかあまり知らない状態だったので、最初は苦戦しましたね、、、(笑)
ご縁があって、卒業後は車の部品を作る工場で働かせていただくことになりました。
転職を考えるきっかけ
働き始めて最初の頃は
「将来こうなりたい!」
「こんなキャリアを描きたい!」
といったような考えは、正直持っていませんでした。
仕事に対する目標を持たず働いていたと思います。
もともと公務員を目指していたということもあり、なかなか自分自身の「理想像」をイメージできなかったのだと思います。
ですが、働く中で
もっとスキルや知識を身に着けて、成長していきたい
と思うようになりました。
こういった心境の変化がきっかけで、転職しようと思い始めました。
サコダ車輌との出会い
自動車業界について
転職をしようと考え始めた頃、ちょうど車を買うタイミングだったんです。
購入を進める中で、車を自分好みにカスタムするにはお金がかかるな〜と思い
ふと「自分で車を触れるようになれないかな?」という考えが湧いてきました。
これが整備という仕事を知るきっかけでしたね。
サコダ車輌との出会い
実は、私の母がサコダ車輌のお客様だったんです!
ですので、サコダ車輌には昔からお世話になっていましたね(笑)
ある時、母と一緒に店舗に行く機会がありましてその時に
「整備士募集!」
という張り紙を見つけました。
その張り紙の情報をもとに応募をした、という流れです。
一緒に店舗に行く機会がなければ、サコダ車輌の求人に出会うことはなかったと思います。
ご縁ですね(笑)
選考中の印象
応募してから、何度か面接の機会をいただきました。
選考を通して感じたことは
どの社員も私の話を真剣に聞いてくださったということです。
私が入社するかどうかまだ迷っている状態でも、私自身の将来やキャリアについて向き合ってくれました。
転職活動中はハローワークなどにも足を運びましたが、サコダ車輌の社員以上に丁寧に向き合ってくれた人は他にいませんでした。
入社前にも関わらず、熱意を持ってお話をしてくださったことが本当に嬉しかったですね。
入社の決め手
選考では、整備部門の本部長と私の上司になる人と面談をさせていただいたのですが
そのときに
「この人と一緒に仕事をしたい!」
「この環境で働いたら、ワクワクしながら仕事ができそう!」
と感じたんです。
これは、社会人になって初めての感覚でしたね。
この会社で頑張ってみたいという感情が大きくなりました。
転職活動のポイントとして大事にしていた「成長」を、この会社でなら叶えられると確信し入社を決めました。
業務内容について
業務内容
現在は整備士の業務をしながら、新入社員の教育に携わっています。
割合でいうと1日のほとんどは教育に時間を充てていて、新入社員につきっきりで仕事を教えています。
整備士としての基礎知識はもちろんのこと、社会人マナーも身につくような時間になるよう心がけています。
座学の内容を考えたり、その座学を元に実習を行ったり、、、
コンテンツは多岐に渡ります。
カリキュラムに関しても、先輩と相談をして常に改善しながら進めています。
未経験でのチャレンジについて
仕事に対する不安は、正直とても大きかったですね(笑)
最初は何もわからない状態だったので「ちゃんと仕事ができるかな、、、」と心配になってしまうこともありました。
ですが、その不安は働く中で1つずつ解消できたと感じています。
それこそ、入社前に職場体験の機会をいただいたのですが
どの先輩もしっかりと丁寧に業務を教えてくださりこの会社だったら安心できるなと感じたことを覚えています。
今現在も、何か業務でつまずいたりトラブルが発生した時は
どのメンバーも解決するまで必ず向き合ってくれます。
投げ出すことは絶対にしません。
こういったチームで仕事をするという環境があるからこそ、私自身も安心して業務に取り組めたのではないかと思います。
大事にしている考え
まず整備士として意識していることは
ご来店いただいた時よりも、綺麗な状態でお客様に車をお返しする
ということです。
ボディや窓などのパッと見える部分はもちろんのこと、見えない部分まで綺麗にできるように心がけています。
お客様にとっては、整備=ネガティブな出来事になることのほうが多いと思っています。
例えば、壊れた部分を直したり、車検だったり、、、
ですので、お客様が「来て良かった」と思える状態で帰っていただけるように意識しながら仕事に取り組んでいます!
記憶に残っている出来事
私がこれまで仕事をしてきた中で、1番嬉しかった出来事です。
私が担当していたお客様が転勤になり、引っ越し前最後にご来店された時のこと。
接客をする中でお客様が
「これまで色んな車屋を見てきたけど、サコダ車輌を選んで本当に良かった。
私が選んだサコダ車輌に間違いはなかった!」
と、涙を流しながら感謝を伝えてくださったんです。
これは言葉には言い表せないぐらい嬉しかったですね。
仕事をしていて良かったな〜と心の底から思える瞬間でした。
サコダ車輌のファンを1人でも増やせるように頑張ろう!と改めて思いました。
サコダ車輌の整備士として働く魅力
私が感じる魅力は、大きく2つあります。
1つ目は年齢関係なく活躍できるチャンスがある環境が整っていることです。
“1年目だからできない”とか”年齢が上だから意見が通る”とか
そういった風潮はサコダ車輌にはありません。
若手でも意見が発信したりアイディアを出せる環境が整っています。
私自身も若手の頃から、自分の考えや思いを積極的にメンバーに共有していました。
どのメンバーも
「どう改善するべきか?どうしたらもっと良くなるのか?」
という視点を持ちながら仕事に向き合うことができていると思います。
全員で意見を出し、チームで仕事ができるという点がサコダ車輌の良い点ですね。
2つ目はお客様と接する機会が多いことです。
整備士はあまりお客様と関わらない、といったイメージを持つ方も多いと思いますが
サコダ車輌は、整備士も接客をするんです。
作業をするより、お客様と会話する時間の方が多い時もあります!
作業内容を自分で伝えることで、お客様とより密にコミュニケーションを取ることができますし、お客様の疑問や不安点もその場で解決できます。
また、接客の回数を重ねていくことで会話の引き出しが増えた実感もあります。
私自身、実は元々人と話すことが苦手だったのですが相手の立場になって伝えることができるようになりました。
これは経験しないと身につかないスキルだと思うので、自身のスキルアップにどんどん繋げていきたいです!
活躍できる人の特徴
様々なことにチャレンジできる人、そして学ぶ姿勢がある人が活躍できると感じています。
失敗やミスを繰り返しながら学びを得て、小さなことからでも取り組む努力をしていただけると嬉しいです。
「難しいからできない」とか
「面倒だからやらない」などの
否定的な発言はしてほしくないです。
できないことやわからないことは、周りのメンバーが必ず助けます。
とにかくひたむきに、向上心を持って仕事に向き合っていただけると嬉しいです!!
社風やメンバーとの関係
整備チームの雰囲気
とにかく話しやすい環境です!笑
仕事の話も、プライベートの話もよくしていますね。
それこそ学生時代にできた友達よりも、今一緒に働いているメンバーのほうが相談する回数が多くなったり、、、(笑)
かけがえのない存在です。
あとは整備士は個々で作業をするよりもチームで仕事をすることが圧倒的に多いので
チームワークも強くなるんだと思います。
また、仕事中はお互い声をかけながら協力して仕事を進めています。
良いサービスを提供するためにも、メンバー同士のコミュニケーションは必須だと思うので
メンバーとより多くの会話をしながら仕事ができるように心がけています。
社内イベントについて
サコダ車輌は、社内イベントなどの交流の機会も多い会社です。
特に記憶に残っているのは社員旅行ですね。
実は私が入社した時はコロナ禍真っ只中で、社員旅行も含めて社内イベントがほぼ中止になってしまったんです。
やっと去年、初めて社員旅行に参加できたのですが本当に楽しかったです(笑)
普段関わらないメンバーとも交流でき、良い時間でした。
参加しているメンバーが心から楽しんでいるという姿を見ることができたのが嬉しかったです。
今後について
これからの目標
会社としての目標は広島県で1番の車屋になることです。
数字としての1番だけではなく
・どれだけ地域に貢献できる存在になれるか
・お客様の困りごとを解決できるか
というような、色んな視点から見て1番の車屋になれるように努力を続けたいです。
個人的な目標としては
「柴田さんだから任せるよ!」とお客様から言ってもらえる回数を増やしていきたいですね。
接客、整備の質、アフターフォローなどなど、、、
お客様から選ばれる理由を私自身の中でも明確にしていきたいと考えています。
こういった目標を叶えるためにも、まずは私自身が色んなことに積極的にチャレンジしていきたいと思っています。
後輩への思い
まずは後輩にとって働きやすいと思える環境を作り続けたいと思っています。
・目標を持って仕事に取り組むことができる
・困ったことがあった時に助けを求ることができる
・相談しやすいメンバーがいる
などなど。
サコダ車輌で働けてよかったと思っていただけるような会社にしていきたいです。
それこそ、教育に関してやカリキュラム制度も毎年見直しを行っています。
時代に沿った教育をしなきゃいけないな〜と思いますね。
私自身が無資格からのスタートだったということもあり、入社前後で感じる不安は理解しているつもりです。
その経験を活かして、より良い教育制度を作っていき基盤をしっかり整えていきたいです。
最後に
サコダ車輌は会社全体が1つのチームとして働くことができる会社です。
チームメイトを見捨てる人は誰一人いません。
「同じ方向を向いて仕事ができる環境がある」ということがサコダ車輌の最大の魅力であると感じています。
私自身も未経験で右も左もわからない状態で入社をしましたが、今では整備の最前線で活躍できています。
自信を持って「仕事が楽しい!」と言えます。
もし就活をする中で悩んでいたり、何から始めたらいいかわからないという人がいれば
ぜひ1度、サコダ車輌のメンバーと話をしたり会社に見学に来てほしいです。
きっとなにかしらの手伝いができるのではないかと思います。
そして話してもらえれば、きっとサコダ車輌の魅力も知っていただけるはずです!
ぜひ一緒に働きましょう!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし、グループの採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。