【2023年度入社 泊 美裕さん】私がサコダ車輌に入社した理由【入社1年目当時】
- 「株式会社サコダ車輌ってどんな会社なのかな」
- 「どんな先輩社員がいるのかな?」
- 「面接ではどんな人と話すのかな」
- 「サコダ車輌で活躍している人ってどんな人なのかな」
就活中にメッセージが届いたけれど、株式会社サコダ車輌の情報が手元になくどんな会社なのか知りたいと思っているあなたへ。
こちらでは、株式会社サコダ車輌についてインタビュー形式で紹介しております。
インタビューでお話してくださったのは、入社1年目の泊さんです。
泊さんは2023年に入社し、現在は整備士として活躍されております。
今回のインタビューでは、主にこういったポイントを泊さんに語っていただきました。
- 学生時代の話
- サコダ車輌の魅力
- 整備の業務
- サコダ車輌で働くやりがい
ぜひ弊社がどんな会社なのか、知るきっかけとして読み進めてくださいませ。
なお、この記事を最後まで読んで頂くことで手に入れられる情報は以下のとおりです。
せっかくのタイミングですので、ぜひ最後まで読みすすめてください。
学生時代、就職活動について
学生時代について
バイクとスポーツが好きで、学生の頃は小中を野球、高校大学を陸上部の活動に費やしていました。
陸上部は中学の終わりに、高校のオープンスクールでベンチプレスを挙げたことをきっかけに陸上部に勧誘され始めるようになりました。
昔からスポーツは比較的得意な方で、ベンチプレスも当時「中3のレベルじゃない」と褒められたんですよ。
そして、高校から始めた陸上部ではハンマー投げという競技を専門に取り組んでいました。
パワーがあると有利だと聞いたので、私自身もぴったりじゃないかなと思い始めたんですね。
結果として、東海大学のスポーツ推薦で進学できるところまで成果を出すことができました。
スポーツ以外だと、冒頭にお話したバイクが趣味です。
今は400ccの比較的大きめな中型バイクに乗っています。
休みの日は山口や広島にツーリングに行ったり、先日は同期と一緒に出かけたりもしました。
同期は車で移動して、私はその車に並列してバイクで一緒に出かけましたね。(笑)
就職活動について
車とバイクが、学生当時から好きだったのでそこに携われるような業界職種を探していましたね。
加えて、地元である広島であること、名前を言ったら皆がわかるような規模感の会社、という2点も大事にしながら企業選びをしていました。
広島で働きたかった理由は、地元が好きという気持ちが強くありまして。(笑)
大学の頃4年間、神奈川に住んで改めて広島の住みやすさ、居心地の良さに気づきました。
そのため、昔から馴染みのある土地で就職したかったんですね。
就活を始めた当時は、それだけを考えて企業選びと選考に臨んでいました。
企業選びの際は、スポナビにも登録し、活用していました。
サコダ車輌はそのスピナビのエージェントを通して、紹介してもらったんです。
サコダ車輌の印象
選考を受けてみて、入社の決め手
面接中のサコダ車輌の社員の方の言葉がとても印象に残っています。
私は当初、車やバイクが好きだからそこに携われる企業に就きたいと考えていました。
それを社員のみなさんは深堀りして新しい考え方を教えてくれたんです。
「車やバイクに関われたらどんな会社でもいいのか?」
「サコダ車輌が車やバイクを売らなくなったら、辞めようと思う?」
本当にその決め方で、自身が納得するのかとことん考えるきっかけをもらいました。
結果として、経営理念やミッションが自身の考え方や価値観に添っているかという目線で企業を見るようになりましたね。
就活を始めた当時は、正直な話会社の理念はほとんどみていなかったです。
ですが、サコダ車輌のみなさんと話す中でサコダの経営理念・ミッションを聞くたびにワクワクするようになりました。
他の企業も、いくつか見ていましたが
「バイクが好きならいいね、うちの会社は車を売っているから合うと思うよ」
などのお言葉だけで、理念についてこれほど詳しく話してくれたのはサコダ車輌だけという印象でした。
最終的に、ここでなら車を売らなくたって「自分はこの会社で働けてよかった!」と思えるだろうと覚悟が決められたのがサコダ車輌だったんです。
業務内容、会社の雰囲気について
現在の業務内容
点検から始まり、車の整備など様々です。
特に1年目は整備を行う以前に、基礎となる整備マナーや整備だけに限らない社会人としての基盤となる研修から始まり学んでいきました。
私の場合、入社後初めて整備という職種に携わったので本当に右も左もわからない未経験です。
そのため、入社直後はとにかく学ぶべき点が多く大変でしたね。
正直、整備士になるにあたっての勉強は大学での勉強よりも大変なことが多かったですね。
工具1つ1つを覚えなければならないのですが、名称とパーツを合致させるのにとても苦労しました。
ですが、日々「これ持ってきて」と工具の名前が飛び交うので整備という仕事ですので覚えないわけにはいきません。
嬉しかったことは、入社半年後に行われたコバックでの技能コンテストで好成績を収められたことです。
コンテストでは24ヶ月点検の内容を、声出しや清掃ができているのか、といった細かい項目まで減点方式でチェックされます。
整備として正しく車を見れているかチェックしてもらうんですね。
コンテストが控えた1週間前は、毎日9時頃まで残って先輩社員に見てもらいながら一所懸命練習を重ねました。
その結果、入社半年で24ヶ月点検の内容でコンテストでは満点をいただきました!
忘れられない達成感はこのコンテストの印象が最も強く残っていますが、日々の業務でももちろんやりがいはあります。
例えば、車の車検をいつもよりスムーズに作業できたとき、作業スピードが上がっていると自身のスキルが上がっている喜びがあります。
整備はスピードやきめ細やかさなど自分や他人にも見える範囲の成果が多いです。
ですので、成長しているという気付きが得やすく、楽しいです!
働くうえで大切にしていること
分からないことをそのままにしないことです。
社会人としてよく聞く言葉かもしれませんが、整備士としてこの意識はもう1段階違った意識になります。
というのも、整備士はお客様の車を預かっているんですね。
つまり、乗る人であるお客様の命も預かっているわけです。
ですので私がもし知識が曖昧なまま無理に整備を進め、納品すれば最悪の結果、お客様が事故をする可能性だってあるんです。
そういった命にも関わってくる内容だからこそ、物事を曖昧なままにしないという意識は常に持ち続けています。
メンバーとの関係
元気で明るいメンバーが多いですね。
私は同期と休日一緒に遊びに行くほど、気が合うメンバーがたくさんいます。
営業の同期とは、よく一緒にサウナにいくことがありますね。
営業と整備でお互いの近況や情報などを共有しあう大切な時間でもあります!
学校ともまた違いますが、サコダ車輌のメンバーとの関係は部活動に近い雰囲気がありますね。
全員が同じ目標を持って、それに向かって突き進む感じが部活をやっていた頃のワクワク感に近い感覚を覚えます。
部活といえば、バレーやバスケを始めサコダ車輌にはクラブ活動があったり、運動会が年1で開催されたり、社員と打ち解け会える交流イベントがたくさんありますよ!
今後について
今後の目標
最終的には、自分の車を自分でいじれるようになりたいです!
そのくらい知識を身につけて自分でなんでもできるような、ベテランの整備士を目指しています。
また、今サコダ車輌では実績として整備から営業に異動したメンバーもいます。
いずれは自分も、整備だけでなく営業などもできるような広い分野で活躍のできる社員として働きたいです!
そのためにも、整備の知識をしっかりと身につけて、今1人ではできないような技術的なことも出来るようになることを目標にしています。
1つの指標として、会社には整備士のためのスキルマップがありますので、まずはこのスキルマップの項目が全部埋められるよう取り組んでいます!
なりたい姿
入社3年目になる、藤田先輩に指導いただいていて、私もあんな先輩になりたいと思っています。
藤田先輩には、面倒見が良くて仕事への向き合い方や技術などもすべて1から教わっています。
そんな素晴らしい先輩に指導いただいているからこそ、3年目になるまでに先輩のような社員になれるだろうかというプレッシャーはあります。
ですが、必ず追いついて、いずれは追い越す勢いでご指導いただいたことを仕事に活かしていきたいと思っています!
就活生へのメッセージ
自分の意思を固く持っている人、仕事でいろんなことにチャレンジしていきたい人はぜひサコダ車輌の選考に進んでほしいです!
サコダ車輌は、挑戦意欲のある人には、チャレンジを促す会社です。
あとは、自分がやるかやらないかだけです。積極的に行動していく人は、伸びやすい環境の職場だと思います。
先輩も知識豊富な良い方が揃っていますので、沢山頼って、たくさん一緒に成長していきましょう!
私自身、未経験からの整備職でしたが、チャレンジすることを応援してくれ、先輩方のご指導のおかげで日々成長を感じられています。誰よりも成長をしたい方は、ぜひサコダ車輌までお越しください!
いかがでしたでしょうか?
株式会社サコダ車輌の会社や社員の雰囲気について、イメージいただけましたでしょうか?
念のため、今回の記事のおさらいをすると、大切なポイントは以下の通りです。
もし採用担当へ聞いてみたいことがありましたら、株式会社サコダ車輛 採用サイトよりお問い合わせくださいませ。
最後まで読んでくださり本当にありがとうございました。
あなたとお会いできる日を心より楽しみにお待ち申し上げております。